見出し画像

気分屋から、少しだけ計画的になろう

今年に入ってブログを始めた。春休み中は、ブログだけをやっていられたが、学校が始まってそうはいかなくなった。

令和1年の目標は、学業と執筆活動の両立だ。


高校では部活と学業、大学では3年生までサークルと学業を両立してきた。力を入れることが2つある状況には慣れっこだ。そして、私はそういう頑張り方が好きでもある。

メンタルが弱い私は、小さなことでもすぐにくよくよ悩んでしまう。だから、頑張り所が2つあると、片方がうまく行かないときに、もう片方が逃げ場所になってくれる。

例えば、学業の方に気がのらないときは、サークルに集中して思いっきり気晴らしができた。逆にサークルで嫌なことがあったときは、しばらく学業に集中してリフレッシュした。

今まではそれでうまくやっているつもりだった。でもその方法では、学業ももう一方も短期集中的に頑張ることになる。今年度はそういうやり方を、ちょっと見直そうと思う。


令和の私は気分で切り替えるのをやめたい。今までは、学業はテスト前や課題提出前、サークルは演奏会前というように、ある程度頑張り時が決まっていた。

でも、ブログは短期集中と言うより継続的に活動することが必要だ。安定して執筆活動を続けるためには、学業の方も計画的に進めなくてはいけない。


北海道大学の建築学生は、4年前期に卒業設計、後期に卒業論文の提出がある。

私は設計課題をしていると、頭の中が建築のことでいっぱいになる。歯を磨いていても、シャワーを浴びていても、ベッドに入っても、ずっと建築のことが頭から離れない。

でも、それでは執筆活動がうまくいかなくなってしまうだろう。だから今年は、気持ちをスパッと切り替えられるようになるのが目標だ。


学校にいるときは、設計のことだけを考える。逆に家に帰ったら、設計のことは考えない。そのため建築関係の資料はすべて学校に置いてくることにした。


以前、先生がいつでもどこでも建築のことを考えろとおっしゃっていた。普段生活する中でも建築を観察しなさいと。

建築のことだけを考えるのは止めるけど、この姿勢はこれからも意識したい。

普段の生活から学べることはたくさんあるし、それは建築にも文章にも活きてくると思うから。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?