北欧・我が家のクリスマス2021 インテリアの記録
ノルウェーに来てから、「冬はお家を彩って楽しく暖かく、快適にすることが大切だ!」と半ば脅迫観念のように考えています。
というわけで、昨年も11月上旬から、家の中ではクリスマスソングをかけて一人歌いまくり、可愛いインテリア雑貨を買い求め、ウキウキしながら過ごしました。
今回はそんな我が家のクリスマスのインテリアの記録です。
アドベントリース
クリスマスの4週間前から、毎週日曜日に1本ずつキャンドルに火を灯すアドベントリース。やわらかな光からクリスマスの近づきを感じる、素敵な慣習です。
今年はリース作りのプロにならい、モミだけでなく、松や松ぼっくりなどの素材も使用したリースです。森のようなリースにしたかったので、枝を多用して背の高いデザインに、鹿やツリー、星を加えました。
火を灯すとまた趣が異なるので、昼も夜も楽しめます。冬ってキャンドルの炎を永遠に見ていられる気がします。
どこに置いても絵になる天使の置物
昨年、母が買ってきてくれた天使の置物。このお三方、本当にどこに飾っても馴染んでくれて、大変重宝しています。さりげないクリスマス感が好きです。
後ろには、これまたお気に入りのMagnorの花瓶と、Tapio Wirkkalaデザインのキャンドルホルダー・ステラリア。
シルバー系のグッズで彩る窓際
窓際は我が家の定番のクリスマスグッズを飾ります。NYで買い求めたものや、昨年ノルウェーで購入したものも。
ファブリックパネルとサンタの置物、お気に入りのキャンドルホルダー
友人が作り方を教えてくれたファブリックパネル。金、赤、緑と3色のクリスマスカラー。
その上には、Fretexで巡り合ったお目目が可愛いサンタクロースと、これまたセカンドハンドショップで見つけたIittalaのキャンドルホルダー。初kiviが赤とは、クリスマスシーズンに素敵な出会いでした。
玄関でお迎えする、キャンドルのサンタクロース&ツリー
玄関に飾っているのは、サンタクロースとツリーのキャンドル。たくさんの幸せを運んでくれるように、ソリと汽車の置き物も。
お気に入りの緑色のキャンドルとリース
こちらは数年前に友人が贈ってくれたもの。とても好きなキャンドルなので、毎年少しずつ灯して楽しんでいます。
スワッグ
時間がなくてあまり手を加えられず、本当に紐で縛っただけのスワッグ。(そして逆光で全く写真が綺麗に撮れていない・・・)
それでも部屋中に漂う緑のいい香りで満足。
日本にいた時のクリスマスの過ごし方は、街中のイルミネーションを見て、夫(そして自分)にプレゼントを買って、行ってみたかったレストランに行って、美味しいケーキを食べて、といったお祝い方法が主流でした。
ノルウェーに来てから、丁寧にリースを作ったり、キャンドルや雑貨で部屋中を飾ったり、クリスマスを準備すること自体が、とっても楽しいことなんだと知りました。
着実に日が短くなり、天気もすぐれず、メンタルが弱る11月、12月。楽しみを見つけて暮らすことは、もはや必須、というか生活の知恵なのかもしれません。
こうやって、シンプルな暮らしの中で季節を感じる楽しみ方は、ノルウェーに来て学んだことの1つです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?