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【一軍男子のモテ流儀 Vol.3】全人類を虜にするコミュ力爆上げnote


どうも、ごりさんです。

第3弾のnoteは、

『コミュ力の本質と、コミュ力を爆上げするための具体的アクションプラン』

をテーマに語っていこうと思います。


みなさん、コミュ力って聞いて、何が一番最初に思い浮かびますか?

明るい、
話し上手、
誰とでも話せる、
話の引き出しが豊富、

など、人それぞれ考えはあると思います。


ただ、僕はこれらがコミュ力が高い人間だとは思いません。

あくまで枝葉の部分で、これらの要素が当てはまるだけであって、これがコミュ力の核ではないと思います。

では、僕が思うコミュ力とはなんなのか。


それは、

『心の底から、興味関心を相手に寄せる事』

です。



その上で、相手が求めているものをどれだけ提供できるか。

人とどれだけ、意思疎通ができるのか。

これこそが、僕が考えるコミュ力の定義です。


この定義でコミュニケーションができるようになると、

相手によって、ひたすら楽しませたり、刺激を与えたり、ひたすら話を聞いたり、悩みを聞いたり、一緒に新しい体験をしたりと、コミュニケーションに『幅』が出てきます。

そうすると、ただ明るいとか、話し上手とか、誰とでも話せると言った、いわゆる世間一般で言われているコミュ力とは大きく異なることが理解できると思います。



例えば僕なら、1時間話す場があれば、その1時間で1冊の本が書けるぐらい話を引き出します。

その相手がビジネスをしているのであれば、なぜそのビジネスを始めようと思ったのか、将来はどんなことをしたいのか、そのビジネスをしている中で最大の障壁はなんだったのか。

そんなことを根掘り葉掘り聞き出します。


そして、これができるようになると、

・頼られやすくなる
・遊びに誘われるようになる
・一緒に時間を過ごしたくなる
・普段関わらないような人とも仲良くなれる

といったメリットを享受できるようになります。


ただ、その中でも僕が思う最大で最高のメリットが1つあります。


それは、

ラポールを形成しやすくなるということ。

ラポールとは、言い換えると“信頼”です。


この信頼を積み重ねることができれば、良好な人間関係を築くことができます。


飲みの場で女の子と会った時に、その子がどんな子なのか、テンション高めに楽しみたい子なのか、ゲームが好きな子なのか、歌は上手いのか。

そういう情報を引き出すために、相手に最大限の興味関心を持って接する。

その上で、その子が求めているものを提供してあげると、それだけで「この人といると楽しいな」「居心地がいいな」と思ってもらえます。


ただ、これができない界隈の人間は、かなり多いと思いますし、このような定義で教えている人もあまり見たことがありません。

よく、声を出したり、感情を出したり、笑ったりすればいいと言われていますが、あくまでそれらは手法の1つでしかありません。


時と場合によっては悪手ですし、人によっては機嫌を損ねるきっかけにもなりかねません。

テンション高く明るくいるのがコミュ力だと考えていたら、しっぽりした雰囲気のバーでは、自分のコミュ力は一気にダウンするはずです。

このように、僕の考えるコミュ力は、ただ明るかったり、テンションが高いだけのコミュ力とは一線を画するものと理解してもらえたと思います。


なのでこのnoteは、

・典型的な即れる非モテで、女の子としか上手く話すことができない

・「一緒にいて居心地がいい」と言われるようなコミュニケーションができるようになりたい

・たった1時間で、相手から信頼を獲得して、ビジネスに活かしたり、モテに活かせるようになりたい

・コミュニケーション力=明るかったり笑いを取ることが全てだと思っている

そんな方には、ぜひ読んでいただきたいです。

おそらく、コミュニケーションの概念が覆されるはずです。


一方、

・すでにある程度コミュニケーションには自信がある

・そもそも人と話すことが怖い、極度に緊張する

・自分なりのコミュニケーション術が構築できている

という方には、あまり参考にならないかもしれないので、先にお伝えさせていただきます。


また今回は無料で公開しますが、

そのうち有料に変更します。

いつ有料にするかはまだ決めていないので、読めるうちにすぐ読んでください。


では大変お待たせいたしました。

早速本編に入っていこうと思います。

男女年齢問わず使える“コミュニケーションの本質”を手に入れてください。



1、コミュ力が低いことの弊害とNG行為


このnoteを読んでいるということは、どこかしらでコミュ力に関心があったり、コミュ力が低いことに悩んでいると思います。

「初対面の人と仲良くなりたいけどなれない」
「テンションを上げて人と接したけど、上手くいかない」
「コミュ力が低いと自覚してるけど、どうすればいいのかわからない」

そんな風に思っていませんか?


では、そもそもの話ですが、コミュ力が低いとどうなってしまうのか。

痛感している人もいるかもしれませんが、実はコミュ力が低いことの弊害は、自分が思っているよりもかなり大きいです。

その弊害とは、


相手の印象に残らないということ。


イメージとしては、決して「昨日のごりのあれ、めっちゃおもしろかったな」と話題の中心になることはなく、「あ、そういえば昨日ごりもいたね」みたいな状態にしかならない感じです。

こんな経験している人、結構いませんか?


実際に昔の僕は、印象に残そうと、いろんなことを試しました。

みなさんと同じように、コミュ力が高い=明るくて場を盛り上げられる人だと思っていたので、自分で自分ばかりにスポットライトも当てていましたね。

しかし、これは側から見たら、自分が目立つことしか考えられていない痛いやつです。

そんなことをしたら、当然場の話は回らず、盛り上がりもしませんでした。

だから逆に印象に残らない、もしくは悪い印象しか残せず、散々な思いをしたこともあります。


ただ、これらに関しては、興味関心を向けられていない以外にも、

・会話に参加する意識が低い
・何を話していいのかわからない
・他人がどうにかしてくれだろうと考えている
・相手の気持ちを考えすぎて疲れている
・単純に人と話すのが好きじゃない

といった問題があることもあります。

なので、これらを実践しながら解決するだけでも、コミュ力が上がる、改善することも多々あります。


他にも、NG行為として、

・悪意を持ってディスる
・マウント取る
・話遮る
・会話に入らない
・つまらなそうにする
・空気読まない(場の流れを乱す)
・挙動不審
・すぐスマホ見る
・リスペクトがない
...etc

と言ったものがあります。

この辺は絶対にやってはいけません。

場が盛り下がり、かなり白けます。


こちらもコミュ力が低い云々の前に、意識すればすぐに改善できることです。

このようなコミュニケーションは、相手の気持ちを全く考えていません。

ここは特に意識してください。

まとめると、

・心の底から、相手に興味関心を寄せる
・その上で相手が価値を感じるものを提供する
・NG行為は絶対に避ける

ということをやれば、1対1だけでなく集団においても、相手の印象に残る会話ができるようになります。


2、立ち回り=役割という考え方

上記でNG行為を避け、相手に最大限の興味関心を持つことについて話してきましたが、それでも上手くいかないことは普通にあります。


コミュニケーションって難しいですよね。


ただ、この要因は、

『立ち回りをわかっていない』

ことも1つの原因だと僕は思います。


これは、以前リリースしたナチュラルモテnoteの特典の『集団会話note』にも、ちょろっと書きました。

これを理解すれば、集団でのコミュ力はかなり改善されます。


実は理解していない人も多いですが、集団での場にはそれぞれの役割というものが存在します。



この役割は、主に4つ存在します。

1、司会
2、いじる人
3、いじられる人
4、ひな壇


1、司会

司会は、場の主導権を握って、話の流れやテーマを決める人です。

もう少し具体的にいうと、話していない子がいたら話を振ったり、ゲームを提案したり、会話の深掘りをするような人のことを指します。

そして司会は、言うなればオールラウンダーです。

自分で場を盛り上げられるし、ツッコミもできるし、いじられることもできる。

なので、ある程度、集団会話に慣れてきた人がやるのがおすすめです。


ちなみに名司会者の例として、よく『さんまさん』や『紳助さん』が挙げられますが、彼らは自分自身にスポットを当てることも多いので、あまり参考にならないと思っています。

それよりも僕が、素晴らしいなと思うのは、くりーむしちゅーの上田です。

ここに参考動画を貼っておくので、ぜひ彼の場の回し方を分析してみてください。



2、いじる人

いじる人は、バラエティのつっこみ役です。

しかし、このいじるはディスるとかそういったニュアンスではありません。

この役割の人の大前提は、“相手が強みだと思ってることをいじる”ことです。

例えば、イケメンの先輩に対して、「顔面ぐちゃぐちゃにしたいくらい、女の子に24時間365日囲まれて生きてそうで羨ましすぎます!!!!」と、愛を込めていじる。

そんなイメージです。


ただいじりとは受け手によって、受ける印象がかなり変わります。

場合によっては、ディスられたと思われかねません。

そのためこの役割の人間は、もう1つの前提として“ふざけた人間”と思われなければなりません。

そう言うキャラを認知をされる必要があります。

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ではどうすれば良いかと言うと、事前にふざけた答えを持っておくことが最適解です。

例えば、僕がよく使うのは、

「好きな女のタイプは?」と聞かれた時、

「熟女がめっちゃタイプです」と言うようにしています。

そうすると、なんとなくアホそう感が出るので、そう言うキャラとして認識されます。


3、いじられる人

これは文字通り、いじられる=ボケ担当です。

個人的には一番美味しいと思う役割ですね。笑

話の中心になりやすいです。


このいじられる人のポイントは、“いじってほしいポイント”を曝け出すことです。

これも事前に何か1つ持ちネタを作っておくといいです。


例えば、最近なんかオモロなことあった?と言われたら

「先週、道端でうんこ漏らしちゃったんですよね」

ぐらい言っておくと、会話の途中で高確率でいじられます。

何もしてなくても勝手に話題を振ってくれるので、かなり楽っちゃ楽です。

後は先ほどの、熟女好きも、高確率でいじられそうですよね。


ただ、ここでもポイントが1つあります。

それは、堂々と伝えることです。

決して、ヘラヘラ言ってはいけません。

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堂々と言うと面白い子だなと思われますが、逆にヘラヘラ言ってガチ感が出過ぎてしまうと、周りが気遣いすぎていじられなくなります。


また話が少しそれますが、程度によっては、女の子から男として見られなくなるのも注意してください。

先輩に一発芸やれと言われてやってみたり、つまらないネタをして滑ったりすると、女の子からは男として見られなくなります。

目指すは道化ポジションではなく、あくまでいじられる、ネタにされることです。

場に狙っている女の子がいるのであれば、そこだけは注意してください。


ちなみに一番美味しいのは、天性のいじられキャラです。

部活やバイト、部活で、必ずいじられている人っていませんでしたか?

あれは完全にキャラ勝ちです。

このキャラになると、過去のコンテンツが全ていじられのネタになるので、何をしていても勝手に話題を振られ、会話の中心人物になってしまいます。

ちなみに以前飲みの場で出会った女の子は、「歩き方がやばい」と、ただそれだけでいじられていました。笑



4、ひな壇芸人(ガヤ)

ひな壇芸人は、1〜3の話を聞いている側の人間です。

バラエティなんか見ると、この構図がよくわかると思います。

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ただ一見ただのガヤとかモブみたいな役割に見えますが、場を盛り上げるためには、実は最も重要な役割を担っています。

この役割の人たちの盛り上げ方で、場の空気が決まると言っても過言ではありません。

楽しいもつまらないも、全てを左右してきます。

どんなにつまらない下ネタでも、周りが笑ってあげれば、それは笑いどころだと認識され、オモロなネタだと解釈されます。


バラエティとかで、よく効果音で笑い声とか入ってますよね。

あれは、この効果を狙っているんです。

このひな壇芸人のポイントとしては、

・大きく笑う
・身振り手振りを加える
・感情を表情に出す
・言葉選び

この辺を、全力でやってください。

200倍ぐらいの勢いで表現しちゃって大丈夫です。

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ただ最もクリティカルなことをお伝えすると、

話し手を乗らせる

ということが、最も重要です。


バラエティのひな壇芸人をみているとよくわかりますが、とにかく気持ちよく喋りやすいように、ウケが取れるように、話を引き立てたり、盛り上げたり、あえて黙ったりと、乗らせ方を熟知しています。


以上4つが、集団における役割の種類です。


ただ集団会話に慣れていない人であれば、まずはひな壇芸人から始めてください。

いきなり司会やらいじる側をするのは、かなりハードルが高いはずです。

バラエティとこれは全く同じです。


まずはひな壇芸人として登壇して、場の雰囲気や文化、慣習、ルールに慣れていく。

そのひな壇芸人として登壇している間に、司会者、いじられ役、いじり役の立ち回りの人を分析する。

例えば、なんでおもしろいのか、なぜしらけたのか、今の流れでなんでこのテーマを投下したのか。

そんな分析を、“少し”だけしてください。

少しだけの理由は、結局会話は考えるものではなく、楽しさや雑さがベースとなっているからです。

雑談は、頭でこねくり回した思考で行うコミュニケーションではないし、むしろ論理的な思考になってはいけないです。

その瞬間にパッと出た言葉をどんどん言う方が、オモロになります。


その後、徐々に自分を出していきながら、いじってもらったり、いじる側に回ったり、集団会話をそれなりに経験したらいいです。

司会役も、その場で必要とされたら、「あ、このグループなら自分が回さなくちゃだな」と自ずと気づけるようになってきます。

そしてここまでできれば、集団会話においては、「A君は場を回してるし、Bちゃんはひたすらつっこんでるし、C君はあまり話さないから、今の自分はいじられ役に回った方がいいな」みたいな感じで、役割を全うできるようになります。

(実際はこんな思考はしていませんが、イメージとしてはこんな感じです。)


後は実践で会話の鍛錬を行いながら、実力を上げていってください。



3、自分のキャラの認識


上記で4つの役割について解説しましたが、実は各々のキャラごとに適性が存在します。

例えば、タモリさんは間違いなく司会者側の人間です。

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一方、出川はいじられる側の人間です。

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このように、各々に適した役割が存在します。

もちろん全部の役割ができるに越したことはないですが、自分のキャラとして強みを最大限発揮できる役割を事前に知っておくと、自分が輝けるタイミングで最高の光を放つことができます。


では、どのようにしてこの役割適性を測るかというと、

今までの自分を振り返る、という作業をするだけです。

自分が過去に所属していた、部活、バイト、サークル、学校、習い事などでどんな役割を担っていたのか。

要するに、コミュニティーでの役割を振り返ってみてください。


人によっては、いじられキャラで常にクラスで周りからいじられていたり、逆に部活のキャプテンで周りをまとめる力があったりと、全員が全員異なった役割を持っているはずです。

自分を客観的に見るのが難しいのであれば、友達や先輩、後輩に聞くのもありです。

自分という存在が、周りに対してどのように影響を与える立場だったのか。

そういうことを聞いてみてください。


ただ、1つ覚えて欲しいことは、役割は流動的に変わるということ。

飲みの場の1時間で、A君がずっといじられて、一度もいじる側に回らない、なんてことはあまりありません。(もちろんこれも、ケーズバイケースですが)

逆に誰かがいじられ続けていたら、他の誰かもまたいじられる、なんてことはよくあります。

過去の友達との会話を振り返っても、そういう状況はよくあるはずです。

なので、1つの役割に固執することなく、柔軟性を持って対応できるのが一番大事です。

ということを覚えておくと、役割に徹しなければいけないという、凝り固まった思考が解れると思います。


なので自分のキャラ認知は、あくまで、ファーストステップとして使ってください。


それに自分の役割は、やろうと思えば、どんな役割にでも徹することできます。

というのも、キャラというのは、

・環境
・演技力

の2つの要素で構成されているので、この2つを意図的に変えることができれば、いくらでも他の役割を担うことができるからです。


もう少し具体的に説明すると、

環境というのは文字通り、例えば、先輩後輩の関係、部活、サークル、と言った感じです。

そうなると、この関係において自分が後輩であれば、いじられる側の役割になることが多いはずです。

なので、いじる側に回りたければ、自分よりいじられやすそうな人間がいる方が、いじり役になりやすいです。


一方の演技力ですが、これも文字通り、その役割を演技できるかどうかです。

なので、もしいじる側しかできないけど、いじられる側もできるようになりたい。

というのであれば、そのいじられる役の、視覚情報と言語情報を分析してみてください。

要するに、ムーブを覚えるということです。


いじられた時の表情や、身振り手振り、返事の言葉など、分析できることはたくさんあります。

これもバラエティがかなり参考になるので、YouTubeを漁ってみてください。




4、最初の5秒で犯す致命的なミス


集団会話では、『最初の5秒で、どのようにして場に入るか』で、その場での扱われ方が一瞬で決まります。


下手に出たら扱いが雑になり、顔が固くみえたら話を振りにくくなり、テンション爆上げで言ったノリいいやつになり、眠そうだと楽しくなさそうだなと思われる。

みたいな感じです。

ただ1番のデメリットは、『最初の5秒でミスると、その後呼ばれなくなる』ということです。

そういう意味では、最初の5秒で最高のムーブができれば、その後も遊びに誘われたり、飲みにも誘われたりするようになる、という意味でもあります。


では、なぜ呼ばれなくなるかというと、

最初の5秒でミスる

気を遣って、いじりづらくなる

その場の役割に溶け込めない

覚えてもらえない

呼ばれない

というループに陥るからです。


では、最初の5秒での最適なムーブとは何なのか。


まずは最高の笑顔で場に現れることです。


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ではなぜ笑顔なのか。

それは、笑顔は、あなたには敵意がないよというノンバーバルなコミュニケーションだからです。


すると受け手は安心感を持つので、結果としてそのコミュニティーに受け入れられるんです。

(これは、サルがコミュニティーを形成している時に、実際にやっている手法です)


ちなみに、いわゆる陽キャが距離を取るのが上手いのは、こういうのが原因だったりします。

彼らは全く敵意がないので、相手も警戒心を抱きにくいんです。


ただ多くの人は、最初に笑顔ムーブをすることはなく、なぜか“尊敬”されようとしがちです。

が、そんなことは一切しなくて良いです。


それは全くのお門違いです。

それよりもまずは、愛されろ。

笑顔のやつは、どんな人から見ても可愛いやつだと思われます。


なので最初の5秒で、暗い、眠そう、元気がなさそうみたいな表情や言動をするのは絶対にNGです。

そもそも、その場を楽しみに来ている人たちに対して、かなり失礼ですし、敵意と捉えられかねません。

イケてる人たちは、最高の笑顔を常に振り撒いていて、かつ自分の笑顔にめちゃくちゃ自信を持っています。

逆にイケてない人は笑顔が不自然だったり、カメラを向けられた時に挙動不審になったりすることが、かなりあります。


ただ、だからと言って、「俺は笑顔苦手だから無理だな」なんて思わないでください。

僕も昔は笑顔が苦手でしたが、家の鏡でも電車の窓でも、反射するものがあればいつでも笑顔の訓練をしていました。笑

過去の講習生の中でも、毎日笑顔の動画を提出してもらって、強制的に笑顔が上手くなるように指導した講習生もいたぐらいなので、本当に訓練でどうにでもなります。

ちなみに、その後の彼は、誰もが羨むような最高の笑顔に仕上がりました。


なので、できないと諦めるのではなく、どうすれば最高の笑顔ができるようになるのか、Googleでインスタでもなんでもいいので調べてみてください。

顔がイケメンかどうかじゃないです。

不細工とかそんなのは全く関係ありません。

大事なのは、最高に気持ちがいい笑顔ができるかどうかです。

そしてその笑顔さえあれば、場での第1印象は、間違いなくそれだけで120点です。


5、相手を喜ばせる

これはサシでも集団でも、相手の男女年齢問わず、ぜひ覚えておいて欲しいコミュニケーションスキルです。

喜びという感情は、誰もが嬉しくなる感情です。

褒められたりして、気が悪くなる人なんていないはずです。

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なんなら、「この人といると本当に心地がいい」と思われ、相手を喜ばせるだけで関係が構築できて、予約が取れない某高級フレンチに誘われたり、美女がうじゃうじゃいる飲み会にも呼ばれたりするようになります。


にも関わらず、多くの人が相手を喜ばせるということを、ほとんどしません。

それよりも、自分の即数を誇ったり、こんな美女とやったとマウントをとったりと、喜びとは反対に、相手が不快になるコミュニケーションをしがちです。

キャバ嬢でも、先週リッツカールトンに泊まった、 LADY DIORを買ってもらった、フォロワーが数万人いるなど、つまらないマウントばかりとってくる子もいます。

このような、相手が不快になるコミュニケーションをやめるだけでも、相手からの印象は大きく変わります。

代わりに、相手を喜ばせるという感情を与えることができたら、印象は逆に良くなります。


ただ喜ばせると聞いても、何をすればいいか、あまりピンとこないと思います。

なので、1つポイントをお伝えすると、

『相手が何を目的に生きているのかを引き出し、その上で一手間加える』

ということをしてみてください。


例えば、相手がYouTuberなら、

「動画毎日見てます!高評価押してます!」

だと、相手が喜ぶことではありますが、ちょっと普通すぎますし、印象に残るかと言われたら微妙です。


それよりも、

「毎日動画3回見て、アカウント2つ使って高評価押してます!」

みたいな一手間を加える方が、喜びの感情はより強くなるはずです。(これは、あからさますぎますが)


他にも、これを応用して、

・ビジネスマンに、お客さんを紹介して、売上に貢献する
・女の子が風邪をひいていたら、SoupStockのギフトをLINEで送る
・友達が企画したイベントに、お願いされなくても女の子を複数人アテンドする

といったもできるようになります。


ちなみにその他のポイント(フレームワーク)としては、

・話してない人にスポットライト当てる
・全員の良さを引き出す各々のエピソードトーク持っておく
・相手がどういうキャラか仮説立て、そのキャラを引き出せるように、最短でそのキャラにしてあげる


そんなことができたら、Goodです。


ただ読んで分かる通り、テンプレなんて存在しません。

唯一できることは、常に相手がどうすれば喜んでくれるかを考えることです。

それを積み重ねて実践すれば、いつのまにか相手に喜びの感情を与えることができる人間になれます。


6、主役になるのに越したことはないけど...

主役になろうとしてもいいけど、必ずしも常に主役を目指すことが正解ではありません。

もちろん、主役になりたい、周りから羨望を浴びたい、承認欲求を満たしたい。

過去の僕も同じような気持ちをもっていました。


それでも、このように伝えているのは、現実的に不可能なこともあるから。

これはアルファ論についてのツイートですが、本質は同じです。



全員が全員主役になる必要はないし、なることが、そもそも難しいです。

今いきなり、大谷翔平のように二刀流でメジャーを目指せと言われて、現実的に可能でしょうか?

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0%ではないですが、限りなく0に近いです。

それよりも、最高のバッターとしてメジャーに進出したり、他の競技で輝く可能性も十分にあります。

ただそれでも主役になりたいのであれば、主役になるためのそれ相応の努力が必要です。

なので、その努力ができないのに主役になろうとするのは、全くおすすめしません。

できないことをしようとしても、違和感が滲み出てくるだけです。


それに、集団会話においては、そもそもひな壇芸人の役割をこなすことの方が圧倒的に多いので、まずはひな壇としての役割をできようになることの方が先決です。

大事なのは、場が盛り上がるかどうか。

ここを起点に、まずは考えてみてください。

無理していきなり主人公になる必要はありません。

自分達には適性がある“ポジション”が存在するので、その中で光り輝く方が、結果としてより重宝されたり、輝きが増すようになります。


7、興味関心を寄せたその先


最後に、興味関心を寄せていった、その先の話をしようと思います。

僕はここまで、何度も何度も相手に興味関心を寄せろ、ということを伝えてきました、

個人であろうと、集団であろうと、男女問わず、どんな人でも、これをすることができれば、ある程度の関係は構築できます。

しかし、この興味関心を寄せることには、さらに先があります。


あくまで、相手に興味関心を寄せることは、『ファーストステップ』でしかありません。

コミュニケーションの“基本”でしかないんです。(もちろん基本なので、絶対に必要です)

じゃあ、その先とはなんなのか。


それは、『紹介してもらうことが、当たり前の文化を作り出す』ということです。


ただ、紹介と聞いても、どんなメリットがあるかわからない人が圧倒的に多いと思います。

ですが、紹介してもらえるようになるとこんなことが、できるようになります。

要するに、

アプリを回すためにスマホと睨めっこせずとも、寒かったり猛暑の中、外でひたすら女に声をかけなくても、重低音とBGMがガンガン聞いているクラブの中でヒエラルキーを上げに行かずとも、


『勝手に美女を紹介してもらえるようになる』


そんな最高のサイクルが出来上がるようになるんです。

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これこそが、紹介の強みです。


そして、これはビジネスや人間関係、ありとあらゆる場面において応用ができる手法です。


では、この紹介の文化を意図的に作り出すには、どうすればいいのか。

もちろん、コミュニケーションを極めることは大前提です。


その上で、シンプルに互いに“Why”を語れるか。

なぜ今の仕事をしているのか。
なぜそんな目標を持ったのか。
なぜ今の道を選んで生きているのか。

そんなことを互いに語り合ってください。

これが全てです。

これができれば、共創関係を作り出すことができ、互いを思い、本気で応援しあえる関係になれます。

この互いを本気で思った関係であれば、仲の良い友人や、ビジネスの取引相手など、当然のように紹介してもらえます。

ただ紹介は相手に関心を向けるだけでなく、相手の“周り”にも目を向けなければ、できないことです。

そして周りに目を向けた上で、共通点を探し、紹介してもらう。


これが、コミュニケーションの次のステップです。

ぜひ実践してみてください。



以上が、【一軍男子のモテ流儀 Vol.3】全人類を虜にするコミュ力爆上げnoteです。


今回は1万文字ほどでしたが、それでもコミュニケーションにおけるエッセンスをぎゅっと詰め込み抽出した1作となっているため、自分の中に落とし込むのにはかなり時間がかかると思います。

ただ、実践すれば一生物のスキルになりますし、自分の周りの人間関係がより円滑な喪になっていきます。

僕自身も過去はコミュニケーションで悩んでいたので、「コミュニケーションをもっと上手くできるようになりたい」という気持ちは痛いほどわかります。

ぜひこのnoteの内容を余すことなく、自分の中にインストールして、「一緒にいて楽しい」と言われるような人間になってください。


次回は、

【一軍男子のモテ流儀 Vol.4】
人生を謳歌するオモロい遊び方note


です。

僕が今まで経験してきた遊びや、イケてる男、美女、社長陣からもウケにウケまくった遊びを全部公開していきます。

もちろん、自分自身の経験としても濃く、かつスーパー楽しくオモロな遊びばかり紹介していきます。

リリースまで乞うご期待。



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