これから実践すべきこと ~コードで伝える~

これから新しく入ってくる仲間にも読みやすいコードを書いてもらえるよう、コミットしたコードのdiffを共有する文化を作るべき、とのこと。今までのことを全て実践したら読みやすいコードを書く文化が根付くけど、新しく入ってくる人はそんな文化を知らないから。読みにくいコードが生まれないための予防策ってことかな。

diffを共有したら、まずは自分が人のdiffを読んで読みにくいコードを指摘していく。前回も書いたけど、何事も自分から行動して徐々に周りに浸透させていくことが重要だな。さらに、他の人がコミットしたコードを読みやすいコードに書き直してコミットしてdiffから違いを学んでもらう方法があるけど、相手の気分を損ねる可能性もあるから事前にその人に「コードを書き直してもいい?」って断りを入れてからすべきだな。

今まで読んできた内容を考えると
 1. 今、読みやすいコードを書けるようにする
 2. 過去のコードを読みやすいコードに書き直す
 3. 未来は読みやすいコードだけになるようにする
となるよう順に解説している。プログラムで例えると
 1. 読みにくいコードを書いてしまうバグを修正する
 2. 同じバグがあれば修正する
 3. 同じバグが発生しないよう予防する
ってことかな。読みやすいのは普段の行動と同じような構成になっているからなんだな。

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