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19年間の集大成となるアフリカサバンナストーリー

こんにちは。ごりらいおんです。

19年間って聞くとふと思う。自分の19年前何してただろうとか、19年後は何してるんだろうとか色々考える。

昔どっかでダルビッシュ投手が言ってた言葉に置き換えてみる。

「19年後の自分が、19年前の自分を思い出して後悔の無いように生きていく」

時間って本当に貴重。

やりたいことはたくさんある。時間がないとか言い訳しないで毎日を大切に、後悔のない人生を歩みたいですね。

今日は、野生動物写真家の金子裕昭氏をご紹介。

現在、リコーイメージングスクエア新宿にてご自身の写真展を開催されております。

アフリカ・タンザニアのサバンナを舞台に19年間にわたり、そこに暮らす野生動物を追い続けた「命のドキュメンタリー」写真展。

19年間追い続けたものが集大成となって形になり、発表できるって、それもまたかっこいいよなあ。

金子氏が言うには、自分のテーマを追い求めてやっと思い描く言葉(写真)が出揃った時、いつの間にか19年の歳月が流れていたという。そして今回、自身初となる写真集を発表されました。

●会期 / 2019年11月20日(水)~12月2日(月)
●時間 / 10:30~18:30(最終日16:00終了)
●定休日 / 火曜日
●会場 / リコーイメージングスクエア新宿ギャラリーI&II
●入場無料

【金子裕昭トークイベント】

●開催日時:11月23日(土)11月24日(日)11月30日(土)14:00~15:00
●予約不要・入場無料

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アフリカ取材時の様子を再現したテント!

撮影するときは必ずキャンプ生活をするらしいです。それは動物たちと同じ目線に立って気持ちを理解したいからだそう。

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今にも語りだすかのような動物たちの作品。(全倍サイズ カラー約30点)

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もちろん写真集も置いてあります。オリジナルグッズなども販売中。

※以下リコーイメージング株式会社公式ページより

■作品コメント
2001年2月初めてのアフリカ。カメラを背負い、憧れのタンザニア・セレンゲティの大地を踏みしめた。容赦なく照りつける太陽、乾いた風にほのかに混じる草木の薫り。初めて見たゾウ、キリン、ライオン...なぜだろう?初めてな気がしない。まるで、遠い昔に来た事がある場所に、帰ってこられた気がしたのを今でも良く覚えています。あの時から心を決めていました、自分の人生をかけ「生命」を伝えたい...いつの間にか19年の歳月が流れ、厳しい野生に生きる動物達が、今にも語りだすかのような作品を目指し、そしてやっと自分の思い描く言葉(写真)が出揃い物語として繋がり、写真集となる事が出来ました。初めて訪れた日から今日まで、延べ滞在撮影日数400日を越える取材からの集大成となりますので是非とも皆様方にご高覧いただければ幸いです。
■作者プロフィール
1968年島根県津和野町生まれ。
アフリカ タンザニアをフィ-ルドとして真の命の美しさ、尊さを追い求めサバンナにテントを張り、野生動物達と同じ目線に立ち撮影活動に取り組む。延べ滞在日数は400日を超える。近年は都内の身近な自然をテーマに撮影活動に取り組む。


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