【心理】住むならどういうところ?

目次
1.安全なところとは
2.緑の多さで犯罪発生率は変わる!?
3.犯罪が同じ場所で繰り返される

1. 安全なところとは

 犯罪が起きやすい場所というのは、決まっていることが多いです。いつも同じ地域で犯罪が起きると思ったことありませんか?なるべく犯罪に巻き込まれたくないと思うのはみんな同じだと思います。
 ニュースを見てて、都会の方が犯罪が起きているイメージがあります。ですが、起きている地域は等しくありません。犯罪が起きやすいもあれば、『起きにくい』地域もあれば、少ない地域もあります。
 どんな場所が安全かというと『緑の多い所』です。
女性が住むには、緑を意識するといいでしょう。

2. 緑の多さで犯罪発生率が変わる!?

 イリノイ大学のフランセス・クオが研究をおこないました。敷地の片側にはかなりの木々が植えられていたのに、反対側はコンクリートジャングルのようになっていました。
 2つの区域の犯罪発生率を比べてみると、緑の多い区域では、コンクリートだらけの地域より、盗難が48パーセント、暴力事件が52パーセントも少ないことがわかりました。地理的にも差がないのにそういう差が出ていました。

3.犯罪が同じ場所で繰り返される理由

 犯罪が起きるところでは、何度も犯罪が起きます。ところが、起きないところでは、まったく起きないです。犯罪が多い地域は、人がストレスを感じやすい場です。異臭がただよっていたり、周りが荒れていたりするとイライラしやすくなります。犯罪も増えてしまうのです。緑を見ているとストレスが解消されます。
ですから、そういう場所は犯罪が起きにくいです。

① 緑が多い公園がある
② 汚れていない街
③ 周りに桜並木、街路樹などが植えられている

これを意識してみましょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?