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私のようなポンコツが語るに忍びないが、感じたことをつらつらと


COTEN RADIOは番外編も面白い


水曜日はPodcastからの学びや気付きを、
つらつらと書いていく日。

先週は、過去に聴いていたPodcastコンテンツを
紹介したので学びや気付きとは関係なかったが…

今回はいつものように、
COTEN RADIOを題材にしようと思う。



◼️故中村哲医師のお話


ニュースで知った現代の偉人の死


私が中村哲医師を知ったのは、
お恥ずかしい話であるが、
射殺されたニュースを見たときであった。

その後『中村哲』と検索し、
数々の功績や偉業を知ることになる。

番外編の中でも語られていたが、
ガンディーに近いものを感じたし、
同じ日本人として尊敬の念を抱いた。

詳しいことは、浅はかでポンコツな自分が語るより、
実際に調べていただきたいと思う。
西日本新聞社が立ち上げた『中村哲医師特別サイト』
のリンクを貼っておくのでご覧いただきたい。


◼️日本の貧困問題


生きるということ


中産階級が多い言われていた日本も、
最近では貧富の差が指摘されている。
(私はその点伝聞で知るレベルであるが…)

そんな日本ではあるものの、
紛争やテロなどの危険が隣り合わせな国に比べれば、
総じて『生きる』という点で困る人は、
少ないのかもしれない。

別の言い方をするならば、
『マズローの欲求5段階説』でいうところの、
生理的欲求や安全欲求が満たされている社会と
言われるのだろう。

子供の貧困の問題では、
7人に1人の割合で、子供が貧困状態にある、
というデータがある。

その貧困状態は、
相対的貧困状態と呼ばれるもので、
餓死しそうに痩せ細った子供がいるような、
絶対的貧困状態ではないとも言われている。

一概には言えないが、
こと『生きる』という最低限の意味で言えば、
中村哲医師が活動していた地域と比べれば、
平和と言えるのだろう。


◼️BPSモデルを考える


医療従事者の端くれとして考えること


医学の発展は、
より細かい方向に知見を広げていくことで、
成し遂げられてきた。

例えば、
神経系→臓器→組織→細胞→分子→原子→遺伝子
といったように、細かく分けていく過程だ。

デカルト的な思考とも言えるのだろう。

それと対局にあるのが『BPSモデル』だ。

1977年にEngeliiiがbiomedical model(生物医学モデル)に対比する疾患モデルとして、biopsychosocial model(生物心理社会モデル)を提唱した。これは人間の疾患(disease)あるいは病い(illness)を、病因⇒疾患という直線的な因果関係 ではなく、生物、心理、社会的な要因のシステムとして捉えようという提言である。

(参照: Biopsychosocial アプローチ)

他にも参考になりそうなサイトを添付する。

中村哲医師の活動は、BPSモデルでいうところの、
『地域』や『社会』へのアプローチに近いのかなぁ、
と浅はかな私は考えた。

ポンコツな私なんぞが、そのように考えるのも
おこがましいほど、偉大な中村医師。
偉大と表現して語れないほど、現代の偉人である
中村哲医師。

多くの書籍を残しており、上部だけでなく、
医療従事者の端くれとして、
その一端でも感じられるように、
書籍も購入して読んでいきたい。

こんなポンコツな私ですが、もしよろしければサポートいただけると至極感激でございます😊 今後、さまざまなコンテンツを発信していきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします🥺