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誰も興味ないであろう、私と妻の馴れ初めを書いてみますが、思ってたんと違うとなりそうで勇気がいったが、思い切って書いてみたって話(後編)


今回は無料記事です


前回は、誰も興味を示さないであろう、
私の馴れ初めを、よりによって有料記事にしました。

読んだ方は、なぜ有料にしたのか、
きっと察していただけたかなぁなんて。

一応、前編や過去記事も添付してみるので、
もしよければ読んでみてください(笑)

今日は後編として、
前編に引き続き結婚するまでを、
無料記事で書いていこうと思います。


◼️妻との出会いの後


転がり込む形で同棲


前回の有料記事部分にあるように、
なんやかんやあって同棲することになりました。

その後、同棲することで、
結婚て良いなぁなんて思った話は、
最初に添付した過去記事にも書きました。

ちなみに、同棲しはじめた際に、
彼女とは正式にお付き合いしていない状態でした。

それは、彼女が私の夢である『ドイツ留学』を
知っており、ドイツに行くようなやつとは、
付き合っても意味ないと思っていたからです。

彼女としては、付き合うのだったら、
結婚前提みたいなのがあったんだと思います。

そんなとき、私と彼女と、
仲人的な立場だった彼女の会社の後輩と、
飲みに行く機会がありました。

そこで、その後輩くんの一言で、
私と彼女の関係は変わっていきます。

その後輩くんはノリがよく、
適当なもの言いをするタイプで、
お酒の席ということもあって、
次のように話し出しました。

「もう付き合っちゃえばいいじゃないですか」
「ドイツに行くって言ったら、
 そこで別れちゃえばいいんですよ」
「結婚までの繋ぎと思えばいいじゃないですか」

今振り返ると、ほんと適当ですね(笑)

そんな後輩の言葉に、
彼女は付き合う気になったのでした。


◼️約1年間の同棲期間


こうして付き合うことになって


正式にお付き合いすることになり、
同棲する中で、結婚を意識することはあっても、
何だかタイミングがないなぁなんて思っていました。

私自身、色々と揺れ動いていた時期でして、
ドイツ留学を考えていたものの、
薬剤師として働く中で、
薬剤師としてもっと成長したい、
という思いが湧き上がってきたんですね。

それに、震災を経験したこともあって、
釜石のために何ができるのだろう、
なんてことを考えるようになりました。

そうした思いがある中で、
この先の人生をどうしたら良いのか…
自分自身どうしたいのか…揺れ動いていきました。

こうして同棲してから1年間が経過しようとしたとき、
たまたま行った新潟県で、私達の関係は進展します。


◼️2人で参加した研修で


日本在宅薬学会の講習会


彼女も薬剤師だったこともあり、
一緒に新潟県で開催された、
日本在宅薬学会のバイタルサイン講習会に、
参加したときのことでした。

講習会が終わり懇親会に参加。

私と彼女と、そして新潟の薬剤師の人達や、
日本在宅薬学会の仲間達と楽しんでいました。

二次会・三次会と飲み歩き、
それに伴い、参加者も少なくなっていきました。

三次会は確か10名もいなかったと思います。

そんな三次会に参加した女性で、
姉御肌の方がいました。

その方と、彼女が何やらひそひそと話はじめました。

そして、その方が次のように言ったのです。

「もう待てないってさ、早く決めちゃいなよ」

お酒も入っており、一言一句同じ表現ではないですが、
要するに彼女にプロポーズしちゃいなよ、
的な話でした。

みんな酔っ払いながらも、
みんなの前で公開プロポーズをすることに、
若干躊躇いながらも、ノリで言っちゃいました。

「結婚してください」

シンプルにそう伝えたと思います。

彼女から「はい」と返事をいただき、
結婚することになりました。

こんな感じで、私は結婚することになりましたが、
ここまで読んでいただいた方はお気付きでしょう。

私と妻のターニングポイントは、
全て飲み屋だったり、飲み会でした。

世の中、プロポーズというと、
お洒落なレストランで、ロマンチックな雰囲気で、
というのが定番かと思いますが、
こんな感じの馴れ初めがあったっていいじゃない、
ということで紹介させていただきました。

いつものように駄文拙文でしたが、
最後までお付き合いいただき感謝でございます。

こんなポンコツな私ですが、もしよろしければサポートいただけると至極感激でございます😊 今後、さまざまなコンテンツを発信していきたいと思っておりますので、何卒よろしくお願いいたします🥺