【オランダ留学 blog】#00 子どもの幸福度1位 ”オランダ” への交換留学
こんにちは。
まず簡単に自己紹介から。
1995年生まれで、プリンとハマチ、ポロショコラをこよなく愛する旅行好きのインドア男👨🏻マサです。 地方のメーカーで海外営業を3年し、養護学校教師になりました。
年間のSpotify利用時間が世界上位1%に入るほどの音楽好き。
ケニアのサファリで野生のキリンを見るのが夢です。
僕が影響を受けた音楽についてはこちら
ところでみなさん、ポロショコラをご存知ですか?チョコ好きにはたまらない、ガトーショコラでドンキなんかでも買えます。
さてさて、話はそれましたが
オランダへ交換留学をした大学時代、僕は教育学部で小学校と特別支援学校教員免許を取得しました。
大学卒業後、メーカーの海外営業職を3年ほどして、現在は養護学校の担任をしています。
【オランダ留学 blog】では、僕の留学について計画・準備段階から、気になる費用、オランダでの生活などなどご紹介しています。留学をしたいけど一歩踏み出すか迷っている方、海外生活をしたい方に向けた内容です。
留学中の記録を基に作成しており、当時感じていた苦悩まで赤裸々に語ってしまいました。
無料公開している、この第0話では留学した時期・国、留学の背景、簡単な費用の話をご紹介します。
1 留学した時期と国
大学3年生の終わりごろ、2018年2月〜2019年2月までドイツとベルギーに囲まれた国、オランダへ留学しました。留学先は南オランダの都市マーストリヒトにあるZuyd university。小さな大学ですが、言語学、欧州学(主にEUについて)に定評のある学校です。
ヨーロッパの2学期制大学では、後期が始まるタイミングである2月からの留学にした理由は、大学3年の夏にある教育実習をしてから留学がしたかったからです。
この時点で先生にならないと決めていた僕にとって、教育実習はとても重荷。とにかく友人と乗り切るしかないと思っていました。
(この教育実習、のちに自分にとってとても大切な経験となるのですが、それについてはまたいずれ。)
それが理由で、3年生の2月出発を選びました。ヨーロッパの大学の一般的なスケジュールはこんな感じ。
春学期 : 2月〜6月
夏休み : 7・8月 (バカンス!)
秋学期 : 9月〜1月
2 交換留学をした理由
僕は大学の交換留学制度を利用して留学しました。個人的には、語学留学ではなく交換留学がとてもおすすめです。
おすすめする理由は3つ。
①学費がかからない
これは大きなメリット。
例えば、イギリスに1年間語学留学した友人がいたのですが、かかった費用を聞いてとても驚きました。良いSUVが買えるくらいかかったようです。
具体的にかかった金額は後ほどお伝えしますが、
語学留学の半分ほどに抑えることもできると思います。
②大学の卒業が伸びないことが多い
僕は教育実習の関係で5年かけて大学を卒業しましたが、大抵の学部では4年での卒業が可能だと思います。実際留学先であった日本人のほとんどはみんな4年で卒業していました。
③海外の大学で学べる
語学学校ではなく大学で世界中の学生と共に学ぶのは、とても刺激的です。
授業が難しすぎて、僕のように四苦八苦するもよし、興味のある科目にワクワクするも良しです!
3 お金のこと
いくらお金のかからない交換留学といえど、ある程度は必要です。僕は1年で250万円ほどかかりました。内訳はこんな感じ。
家賃 : 約80万円 ¥60,000×13ヶ月→シェアハウス
食費 : 約40万円 ¥30,000×13ヶ月→自炊
教材 : 約0円 友人にもらう、借りる
旅行 : 約130万円 残りの資金すべて
僕はヨーロッパの旅行もひとつの目的だったので、旅行にお金をかけてしまいました。旅行をしすぎなければ150万円ほどに抑えることもできるかもしれません。(カツカツの生活だと思いますが)
このように、留学にはお金がかかります!
そこで必要になるのが奨学金。
ざっとですが、オススメの奨学金を紹介します。
海外に行きたい学生を支援してくれる制度や奨学金は様々あります。
所得制限があるものもありますが、なぜ留学したいのか、留学先で何をしたいのかといった熱意をアピールすることが採用への近道だと、個人的に考えています。
留学したい皆様を心より応援しています。
さてさて【オランダ留学 blog】は、僕の留学について実用的な内容からそうでない戯言のようなつぶやきまで、ぎゅっと詰め込んだマガジンとなっております。
留学をしたいけど一歩踏み出すか迷っている方、海外生活をしたい方のお役に立てましたら嬉しいです。
ではまた!
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