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育休明けのキャリアチェンジ。挫折、そしてbizhikeとの衝撃的な出会い

まゆ

育休明け、さくっと次のステップへと思いきや即挫折!

フルリモートでフリーランス。前職の育休が明けるとともに退職すると決まった時、実をいえば次に目指したい姿が頭の中にあった。4年間育児に専念していたとはいえ、プライベートワークで肩慣らしはちょこちょこしていたし、何より育休前の過酷な11年で得たものが大きかった実感があったので、なんの心配もなくすぐに業務委託案件を斡旋するエージェントに問い合わせた。しかし、そのエージェントとの面談で現実を知ることになる。

「たとえ1年でもブランクがあると、案件紹介はちょっと難しいです…」

そうして、本命だと思っていたルートが速攻で閉ざされた。そこでたじろがずに済んだのは、そのエージェントとの面談直前にたまたま見つけていた「フルリモート専門でいろんな事業を展開している企業」とすでに面談を終わらせ、ちょっといいな、と思っていたからだった。その企業というのが株式会社キャスターだった。

キャスターとの出会い

「フルリモート」で仕事を検索していく中で、求人サイトを経由してキャスターのコーポレートサイトにたどり着いた。コーポレートサイトを見てみると思った以上に先進的でおしゃれなデザインで驚き、新しさを感じて惹かれた。でも、いまいち何をしたらいいかわからなかったので、とりあえず「キャリア登録」をしてみた。

その頃、私はもうウェブディレクターとして仕事を探す気があまりなく、より顧客に近いお問い合わせ窓口などの仕事に興味を持っていた。ディレクターとしてバリバリやっていた時から顧客対応が一番好きで、育休中に始めたオンラインストアを運営している時にもそれを痛感したからだった。

キャリア登録がなんたるかもよくわからないまま登録した後、すぐにキャスターから「カジュアル面談をしましょう」と連絡をもらった。すぐさま日程調整した。面談を担当してくださったのはキャスターで働きながらご自身の事業も持っている方で、「本当にフルリモートで、複業できる環境なんだなあ」と感心しながら話を聞いていた。私自身のキャリアや、「顧客を大切にしたい」という価値観について話したところ、もともと思い描いていたお問い合わせ業務では待遇面が厳しかったこと、そしてこれまでの経験を加味して「コンサルティング事業」の方が適性があるかも、とのことだった。ただ、「常に採用しているわけではないから、空きがあったタイミングで声がかかるかも…くらいの認識でいてほしい」とも伝えられた。

ちょうどその時、冒頭のエージェントとの面談を控えていたこともあって、「私も複数の会社さんを当たっている段階なので、そちらの動きが見えてから改めて連絡します!」と伝えてその時は終わった。でも、正直なところ、私の直感は「この繋がりを手繰り寄せるべきだ」と伝えていた。

bizhikeへの恋にも似た気持ち

冒頭のエージェントとの面談が終わり次第、すぐキャスターに連絡を取った。すると、まずは事業責任者とのカジュアル面談をセッティングすると回答をもらい、カジュアル面談自体が初めてだった私は内心ドキドキしながらその日を待っていた。面談の1〜2日前になって、「コンサルティング事業部であるbizhikeのカルチャーについてまとめたドキュメントがあるので参考に」とあるリンクが送られてきた。そこで受けた衝撃は言葉にするのが難しいけれど、たとえるなら久々に恋に落ちた感覚だった。

事業部で大切にしている価値観をドキュメントとしてきちんと定義し、まとめていること(私は言葉を大切にする人や文化が好きで、言葉やドキュメンテーションをないがしろにする行動が好きではない)、何より、その価値観が私の大切にしてきた価値観とドンピシャであること。顧客と伴走するというbizhikeのスタンスは私が長年ずっとまさにやりたかったことだった。この会社、どうしよう、絶対めっちゃ好き!と面談前にすでに落ちていた。

そんな浮足立った心境で臨んだカジュアル面談で、bizhikeの渡さんと出会った。話し始めた彼は朗らかな人柄で、相手をポジティブな気持ちにさせることに長けた興味深い人物だった。私はウェブ業界の経歴は長いし、制作する上での上流〜下流まで幅広く経験を積んできたものの、経営支援の経験はなかったから不安もあったのだが、「価値観に共感してくれることが何より一番大事。スキルは後からどうとでもなる」と言い切るので少しホッとした。「でも、スライド(パワポ)を作るセンスは必要なので、次のステップとして自分の好きなことをテーマにスライドを作って採用担当に提出して欲しい」と言われて面談は終わった。

その日のうちにスライドを提出し、ほどなくしてフロント担当(bizhikeではハイカーと呼ぶ)のリーダーとの面接が決まった。面接に出てきてくれたのは安田さん(ハヤトさん)。おしゃれ人間な空気が伝わってくるし、決して共通点が多いようには感じないのに、なぜか親しみやすそうな、心地の良い不思議な人だった。

そうして面接が終わってから1週間が経ち、採用のご連絡をいただいた。といっても、bizhikeは全員が一律で「業務委託」からのスタート。この進め方も私はものすごく共感するし、好感が持てる。育休明けで「組織のお荷物恐怖症」にかられていた私にとって、企業の負担は最小限でお互いのフィット感を見極められて、貢献した度合いに応じて待遇が決まるというのは気持ちが楽だったし、ただならぬやりがいも感じた。

ジョインしてみたら、なんかもう楽園すぎた

すっかり好き好きモードになっていた私は、実際にbizhikeにジョインしてからさらに度肝を抜かれた。

まず、最初に配属されたフロントのサポートを任されるLaboチームの責任者、山本さんの圧倒的な受け止め力。仕事に年齢って関係ないんだわ…マネジメントってホント適性があるんだわ…と、心の底からリスペクトしかなかった。それから、メンターりささんの優しく的確なフィードバック。さらに、SlackとZoomでしか接していないのに感じるチームメンバーの和気あいあいとした雰囲気。絶対的な安心感。これは…すごい。なんちゅう組織だ…。

メンバーは決して攻撃し合うことがない。むしろ、お互いがなにか困っていることがないか常にアンテナをびんびんに張り巡らせている。困った時、大変な時、辛い時、「やるよー!手伝うよー!」「絶対大丈夫だよ!」「楽しもう!」と声を掛け合う距離感。にもかかわらず、個々人が自分のアウトプットに対してはストイックに突き詰めていく。超・自律した組織

それはフロントチームにしても同じだった。一般的に、顧客担当をするフロントサイドと、内部で実務に当たる人たちは対立しやすい。はずなのに、bizhikeのフロントとLaboメンバーときたら、めっちゃ仲良しなのだ。徹底した顧客志向は組織の壁を作らないということの見本みたい。組織の垣根を超えて、顧客の方を向く。そのために、ひとりひとりとどんどん関わろうとする。時間を奪い合うことを恐れない。にもかかわらず、時間を無駄に奪われた感覚がない。同じ目標に向かって、実りのある時間ばかりだからだ。

好きすぎて、もうクラクラする。そうなの、こんな人たちと仕事したかったんだよー!

まだまだ、bizihikeに合流して11日。もちろん、これからたくさんのハードルや困難や試練や苦境にぶつかるだろうし、悩むこともあると思う。でも、好きな場所で、好きな人たちと働くためならきっと乗り越えられるとすでに確信している。がんばる!

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プロジェクトをグイグイ進めるお仕事を長年やっています。プライベートではオンラインストア「魚柄のお店うみのいきもの」運営中。国際結婚、2児の母。2021年12月、大阪から奄美へ。海ー!!