見出し画像

インドネシア義母に学ぶ家事ルーティン

働きながら家事もバリバリこなす義母。料理も洗濯も掃除も、日本のように最適化されていなくて下準備もたくさん必要なのにどうやって回しているんだろう?日本帰国後のワンオペを乗り切るヒントがあるかも?と思い、義母のルーティンから学ぶことにしました。

義母の平日ルーティン

朝5時頃起きてまず食事の準備。食材がない場合はパサールで買い物。または近所までバイクで食材を売りにくる人から購入。

ご飯を炊いておかずは3品前後。メイン1〜2品と野菜おかず2品くらい。それに加えて、タフやテンペ、ウビ、魚などつまめる揚げ物。昨日のおかずがある場合は火を入れる。だいたい1品2日くらいで食べきる。

仕事。足りないものがあれば仕事帰りに購入して帰る。時々おかずを屋台で買う。

夕方前に帰宅。ご飯が足りなければ炊く。気が向いたら1〜2品追加する。

洗濯しながら部屋の掃き掃除。時々床拭き。マンディ部屋、トイレ掃除。食材の下ごしらえ。アイロンがけ。

みんなの食事が終わったら洗い物。

義母の土曜日ルーティン

朝から平日ルーティンに加えて、大物類の洗い物。ベッドカバーなど寝具、バスマット、キッチンの床拭き用の古着、バスタオルを洗濯する。

また、前庭の床掃除。水を使ってワシャワシャ洗う。

義母のルーティンを参考に、家事育児ルーティンについて考える

ポイントは定番だけど作り置きだなと痛感。義母の家では基本は三食同じものを食べます。朝作ったらひとまず「料理」という家事タスクはそこでおしまい。これはかなり気持ちが楽になりそうです。

それから、起床時間が早くて家事の比重は朝。仕事から帰った後の掃除は毎日やる分サクッとで済むので、結構まったりゆったりしていました。毎日こまめにやるというのも重要ですね。

ただ、やっぱり「ワンオペではない」「家族や近所の人の手を借りられる」のは大きくて、私が義母のやっていることをひとりでそのままやった上に育児までやるとなると、生き延びられる気がしません。ここは、家事代行やベビーシッター、家電などを代替手段としてフル活用するつもりで考えようと思います。

家事ルーティンこんな感じ?

朝5時起床。乾燥済みの洗濯物を仕分け。乾燥機を使わないものを洗濯しながら料理(朝ごはん、夜勤明けの夫のごはん、夜ごはん)する。床の片付け、トイレ掃除、雑務。

朝7時、子どもたちと朝ごはん。その後、公園へ。いない間にルンバ&ブラーバが床掃除。

朝9時頃、夜勤明けの夫が帰宅。食事。その後、食器や調理用品を洗っておく。

12時頃、お昼ごはん。

夕方6時頃、夫は夜勤。

夜7時、ごはん。その後お風呂掃除とお風呂。洗濯物取り込み。乾燥させる洗濯物を洗う。片付けせずに就寝。

金曜日の夜または土曜日の朝食後、ベッドカバー、バスマット、キッチンマット、ベビーラップを洗濯。

土曜日は業務スーパーへの買い出し。下調理。荷物の受け取り。時々は家事代行やベビーシッターを活用。

作り置きメニューこんな感じ?

おいしいもの、好きなもので、作り置きしやすそうなメニューをメモしておきます。

平日メイン料理

バビケチャップ、イカンゴレン、イカンウォク、クアアッサム、チャカランソース、唐揚げ、とんかつ、肉じゃが

平日サイドおかず

野菜炒め、チャプチャイ、タフゴレン、テンペゴレン、ウビゴレン、南瓜の煮付け、ブブルマナド、餃子、ポトフ、アボン、豚挽肉の甘辛炒め、バクソ

休日メイン料理

上記に加えてイカンバカール、タフイシ、ブレネボン、コロッケ

休日サイドおかず

テンペプダスマニス、ポテトサラダ

常備しておきたい食材

白菜、なすび、にんじん、長ネギ、コーン、さつまいも、インゲン豆、空芯菜、ほうれん草、かぼちゃ、もやし、トマト、バナナ、紫玉ねぎ、ニンニク、アジ、豆腐、豚肉、豚挽肉、鶏肉、卵、レモングラス、バジル

買いたいものメモ

インドネシアでは作り置きする料理はテーブルの上に置いておき、ハエ除けのカゴをかぶせておくのですが、テーブルが使えなくなるし、冷凍庫の大きな冷蔵庫と保存&皿代わりになるガラス容器を買おうか検討中。

食洗機とブラーバ、コードレス掃除機あたりも余裕ができたら購入したいところです。

ほぼ自分用のメモですが、何かの参考になれば幸いです。




サポートくださったお金は、主に新しいアイデアの試作品を作るために使います◎