見出し画像

自己紹介

はじめまして。「Kayoko Hewitt(かよこヒューイット)」と申します。

イギリス・ウェールズ在住で、2022年3月で2歳になる男の子とイギリス人の夫をもつ40代主婦です。書道家を目指して日々奮闘中です!

この度、noteを始めることになりました。Twitterも同時に始めました。
はじめましての方に向けて、以下自己紹介をさせていただきます。

1. 経歴

小学生から高校までは、何となく流れで書道を続けていました。高校を卒業して上京し、書道とは疎遠に。社会人8年目くらいに差し掛かったころ、ふと書道をまたやってみようかと職場近くの夜遅くまでやっている書道教室にふらっと体験に行きました。

なんとそれが、予想以上の爽快感!

教室に飾ってある先生の書道作品は、躍動的でとても洗練されており、今までの私の書道に対する認識の枠を超えたものでした。

書道ってこんなでしたっけ?こんなに人を引き込むものでしたっけ?

人に伝わる喜びにはやっぱり実力が必要です。
時にあまりの難しさに悶えつつ、基礎から日々コツコツ鍛錬しております。

2. 書道家を目指す理由

書道家を目指すことを考え始めたのは、国際結婚生活を通しての自分の体験です。

2019年8月にイギリスの田舎暮らしをスタート。この時点では書道家になろうとは1mmも思っていませんでした。しかし、出産し、育児に24時間追われるようになると、これまでやってきた仕事、懇意にしてきた仲間、没頭した趣味の日常は一変。

そこへコロナも加わって、こどもの誕生に歓喜したのもつかの間、自分を自分たらしめていたと思っていたものすべてが異国での新生活によって一気にフェードアウト、徐々に自信を喪失。

覆いかぶさるような鬱屈とした不安を払拭するように書道を続けることによって、励まされました。それは書道がことばを素材とする表現芸術であることが大きかったと思います。

私たちの周りには書いてみたい言葉がたくさんあります。常に一定ではない自分の心、やるせなさや感動を「書」によって表現できるとしたら。それで人とつながれたら。

生涯目指して悔いはない素敵な職業だと思っています。

3. 考えていること

こどものころに通っていた教室は、時に体を使ってアクロバティックに先生が指導しながら、散漫になりやすいこどもの集中力を引き出し、課題を終えるとおやつなどを囲みながら談笑する、通うのが楽しい教室でした。

書道が嫌いという子供が多いと聞きます。

私の経験を踏まえて、書道はもっと自由に、楽しく、自分の感動を表現できるものであることをこどもに伝えていけたらいいなぁと、自分が子供の親になってからじわじわと考えるようになりました。

4. 取り組んでいること

  • 古典臨書(楷書・行書・草書・隷書・篆書)

  • かな交じり書(作品づくりの流れを仕組化)

  • からだとつながる(ヨガや薬膳料理等)

5. これからやっていきたいこと(構想中)

  • 作品の作成と販売

  • お道具箱のデザインと開発・販売

  • こども向け書道ワークショップ

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?