筋トレを継続するための心理学的アプローチ法
こんにちは!まっする武田です。高校時代に陸上競技部に入り、その練習の一環として高校二年生からウエイトトレーニングを始めました。その時から現在までウエイトトレーニングを続けています。その際に大学受験や留学の課題に追われてなどで中断の危機があったのですが何とか時間を見つけて続けることができました。筋トレ歴は5年近くになります。
「夏までにマッチョになる!」と意気込んでも「今日はジムに行くのがだるい。」「明日にやればいいだろう。」と思いズルズル先延ばしにして最終的には筋トレをやめてしまう人が多いのではないかと思います。その時に役に立つ心理学を用いた継続の方法を皆さんに知っていただけたら嬉しいです。
1. 目標を設定する。
まずは目標を設定しましょう。それも具体的な目標がいいですね。筋トレを始める動機として「モテたい。」「かっこいい体を手に入れたい。」という感情があって筋トレを始める人が多いと思いますがそれだけでは目標設定としては不十分です。あいまいな目標では中途半端な結果として終わってしまいます。
自分がどんな体になりたいかがわからないうちは、やみくもに取り組んでしまって結果が出ません。(昔の自分がそうでした笑)自分の最終的なゴールが具体的にしっかりとできて入れば自分が何をやればいいか明確になり、抽象的な目標を立てた人よりも早くゴールにたどり着くことができます。
例:細マッチョの体になりたい→BIG3の合計重量を400kg、その後に減量して脂肪を5kg落とす。
:ガリガリから脱出する→週3回の筋トレと毎日の摂取カロリーを500kcal増やして筋肉を5kg増やす。
*BIG3スクワット、ベンチプレス、デットリフトのことです。
このように具体的に目標を立ててください。私は初心者の人はBIG3から初めていただきたいと考えています。使われる筋肉が多いのでアームカールなどの種目よりも全身をバランスよく鍛えることができます。体もすぐに大きくすることができます。
2. What+time+Place の条件目標設定をする。
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