見出し画像

大学生が筋トレをすべき3つの理由

こんにちは、まっする武田です。夏が近づいているせいか最近ジムの中が活気づいていますね。このノートを読んでいる大学生に言いたいことはただ一つ…

「今すぐにでもジムに行って筋トレをしよう!!」

ただこれだけです。もうほんとに簡単。ただジムにいって筋トレをするだけです。ただ筋トレするだけで気持ちの面でも体の面でも大きく変えてくれます。今からその3つの効果を紹介します。それは…

①  モテる

②  脳によい影響がある
③  就活に有利

これはガチです。ほんとに…こんなに効果のある筋トレを今すぐやるしかないでしょ!これからその具体的な効果に関して書いていきたいと思います。

①  モテる
人によっては一番これが重要かもしれないですね。筋肉がつくことによって魅力的に移ることは科学的にも証明されています。

こちらは後ろから見てどちらの体形が魅力的に感じるのかを実験したものです。この際に右から2番目の体系が一番多くの人が魅力的に思えたと回答しているのがわかりますね。この時に右側の体形の特徴として広い肩幅とウエストが細いことが挙げられています。また、この調査はスリランカとイギリスという価値観が異なる国々で実施したものです。このことから広い肩幅と細いウエストが普遍的な魅力として感じられるものであることがわかりますね。

また筋肉質の男性はセクシーに見え、短期的なセックスパートナーを獲得する確率が筋肉質でない男性に比べて優位に高いことがわかっています。

このように筋肉質な体を持っていると女性から魅力的に映ることが科学的に証明されています。また大学生で筋肉ある人ってそうそういないので筋肉があるだけで他との大きな差別化ができますね。

②  脳に良い影響がある

筋トレなどの運動を始めると三つの神経伝達物質によい影響が生まれます。その三つはとは、セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンです。

・セロトニン
 脳の機能を正常に保つ役割をしているホルモンで、脳の警察官とも呼ばれています。気分、衝動性、怒り、攻撃性に影響し人間らしい理性のある性格を構築し気分、感情のコントロール、抗ストレス作用などの働きをします。

・ノルアドレナリン
 緊張、不快感を覚えた時に放出されるホルモン。注意力や集中力をアップさせる効果があり鎮痛作用もあります。またこのホルモンは脂肪の分解作用があるため、このホルモンが放出されている状態での有酸素運動は脂肪の燃焼効果があります。

・ドーパミン
 このホルモンは記憶力の向上や快感など、物事に対する意欲を向上させてくれます。これを放出させる行動はこのホルモンの作用により強化され依存症のように執着するようになります。覚せい剤を使用すると簡単に依存症になってしまうのはこのホルモンの影響です。

またこの三つの神経伝達だけでなく記憶力向上に強く働きかける物質を増やしてくれます。
それは…「BDNF」という物質です。

この物質は脳内で記憶を司る「海馬」に多く含まれていて脳の中にあるニューロンの回路構築、シナプスの結びつきを強化する働きがあります。実際このBDNFの発現を半分にしたマウスと正常なマウスを比較した結果、前者は学習障害を引き起こすことがわかりました。

実はこの物質は運動で増やすことができるのです。以前の研究では有酸素運動でしか増やせないとみられていたのですが最新の研究ではウエイトトレーニングでも増やすことがわかりました。

このことからも授業や勉強した内容を筋トレにより記憶に定着しやすくなることがわかりますね!今すぐにでもジムに行きたくなりますね!

③  就活に有利

就活に筋肉はメチャクチャ有利です。「いやいや、ないない笑」と思った方は人生の九割は損しています。なぜなら人間は何だかんだ見た目で人間を判断しているからです。

メラビアンの法則では第一印象を決定する大きな要素として見た目が重要であると主張するものですがこれは必ずしも顔だけで判断するものではないですよね。特に面接では顔だけでなくスーツの着こなし、姿勢はいいか等を含めた外見で判断されます。

そこで筋トレの出番ですね。ベンチプレスは厚い胸板を作り信頼感を与え、デットリフトで揺るぎのない自信を感じさせる姿勢を作り、スクワットで誠実さをアピールできます。

もしあなたが面接官だとして学歴や資格が同じでひょろひょろの学生とベンチ100kgオーバー、体脂肪率9パーセントのスペックの学生が現れたら、後者のほうを採用しますよね。

実際僕のトレーニング仲間はみな大企業に内定をいただいています。


Aさん ベンチ110kg 大手電機、電力会社、ゼネコン
Bさん ベンチ90 kg 大手食品、大手化学メーカー

筋肉を成長させるには先週よりも一キロ重く、一レップでも多く上げることが大切になります。そのためトレーニングの時は毎回限界を突破する必要があります。それを何年も続けられる根性や忍耐力は企業からみてもほしい人材に違いありません。

大学生は社会人に比べ時間という資産を多く持っています。しかしその時間を多くの人がバイトやくだらない飲み会で浪費していています。そしてそのまま四年間が過ぎ、きっと卒業するときに「自分って何を頑張ったのだろう…形に残せたものってなんだったのだろう…」と感じてしまうでしょう。しかし浪費して何も残っていなかった時間を筋肉という結果として残すことができたら悔いなく卒業できるし、筋肉がつくにつれて自信もついてくるので大学生活をプラスの方向に動かすことができるでしょう!さぁ筋トレを始めましょう!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?