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PR Planner、やめます。〜PR戦略はオートクチュールであるべきだよね?〜

prologue.このたび、世間のPRという仕事に対するイメージに挑戦したくなりました

独立してから、5年間使い続けてきた「PR Planner」という肩書きを捨て、
本来あるべき存在意義と価値を発揮していくため、新しい肩書きで、活動を展開していきます。

では、なぜこのような決断に至ったのか?
それは、僕なりのPRという仕事への危機感と本来の価値発揮をするための活動をしたいという想いからです。そして、自分の価値をもっとも言い表せられる表現を求めてのことでした。

今回のnoteは、約14年間、PRの仕事をしてきた僕の視点から見た、PRという仕事の課題感や本来持つべき役割について書いています。きっと本気でPRの仕事に向き合っている方には、共感できるポイントが少なからずあるかと思います。Keywordは、「PRを纏わせる」です。

いつものnoteは、誰かのgoodstoryになることを願っていますが、今回は僕と志を共にできる仲間が見つかることを心から願わせてください。
(ご共感いただけたら、ぜひ、シェアをお願いしますです!!!)

僕と一緒にぜひ、並走しましょう。

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Episode01.「PR」という仕事は、なぜ"断絶"されがちなのか?

「PRの仕事をお願いする」「PRの人に相談する」
と言った場合、往々にして求められるのが、パブリシティ(メディア露出)の獲得です。基本的には、すでに完成した戦略、企画、プロダクトを情報としてアウトプットする、メディア関係者につなげるためだけのアンカーになるケースが、多いのではないでしょうか。

本質的にPRという概念や手法は、単独では存在しえない、価値を発揮できないものです。だからこそ、本来的な価値を発揮するのは、「掛け算」が発生したときだと考えています。その掛け算の先は、経営戦略、事業戦略、マーケティング戦略、プロダクト戦略、採用戦略...と例をあげるとキリがありません。

本当にPRヘの理解があったり、うまく活用している会社やその重要性を理解しているPRパーソンは、掛け算をうまく活用し、PRドリブンな企業活動を行っています。
しかし、残念ながら、「PR=パブリシティ(メディア露出)」という前提が浸透している日本市場において、PRを本当の意味で活用している会社は、まだまだ少数派という印象です。

僕のスタンスとして、本来の"Publicとリレーションシップを築く"という、価値を発揮するためには、会社の課題と状況によって、PRのあり方を柔軟な発想で作っていくべきだと考えていますし、そのような考え方を持ったPRパーソンが増えてきているとも感じています。

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Episode02.「Planner」という肩書きに持つ違和感とその正体

まず、僕が、独立したのは、成り行きというのもあったのですが、アメリカのように「マーケティング」の一環としてのPRを追求したいと思ったこと、そして、「経営戦略」の一つとしてのPRを追求したいと思ったことがはじまりです。そのような経緯から、戦略を設計する人として、「PR Planner / Story Designer」として、活動をしてきました。

しかし、「PRのPlanner」という肩書きを活動していくなかで、現実とのギャップと葛藤の日々を送っていました。どうしても、「パブリシティを獲得してきてくれる人」のイメージから、脱却できない。

どうしても僕が志したことが実践できない、ということが数多くありました。そんな中でも、価値に気付いていただき、パートナーとして、一緒に走り抜けてくれたクライアントのみなさんがいました。本当に本当にありがとうございます。みなさんのおかげで、なんとか心が何度も折れながらも、独立から約5年間生きてこれました。(ENJINというクリエイティブエージェンシーにも、所属させていただきましたが!)

みなさんからいただいた貴重な機会や経験のおかげで、「掲げてきたことと実力が見合っている状態になりましたよ!」と、やっと胸を張って言える状況まで自分を磨き上げることができました。

このタイミングで、自分だけのカテゴリーネームをつくることで、差別化をしっかりと図りたいと思ったこと。そして、僕と一緒にお仕事していただいたすべての人たちにとって、誇りとなれるようなカテゴリーネームはないか。そんな想いから、「PR Planner」という名前をやめることにしました。

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Episode03.「PR Tailor」として「PRをすべての企業活動に纏わせる道」を選びます

建築家?設計士?科学者?戦略家?・・・etcとさまざまな言葉で悩みました。そんな中から、仕立て屋である「PR Tailor」と、名乗ることにしました。

PRをすべての企業活動に掛け算することで、纏わせていくことこそ、自分の存在意義であり、価値として今後も活動を続けたいと考えたからです。(Strategistは戦略だけのイメージだし、DesignerやAchitectも設計するだけのイメージだし・・・とめっちゃ悩みました)

着想を得たのは、ファッション業界の「オートクチュール」です。
世の中に存在する会社や団体において、同じ存在はありません。
だからこそ、業種や規模、課題において、もっとも適した戦略を設計し、
世の中の動きに合わせて、しなやかに展開していく必要があります。
つまり、たった1つの戦略をデザインできる人が必要なのです。

僕の強みは、クライアントにとって、最良のゴールの状態を見立て、そこに向けた戦略を設計して、実装していくことです。言い換えると、1点ものの最高のPR戦略を組み立て、実践していくということです。

取り組んでいる支援内容を人に説明すると「コンサルティングですか?」と聞かれることが多いのですが、戦略の設計から実装までしっかりと行いたいという点から、コンサルとは名乗らないと決めています。

だからこそ、クライアント企業の現状(体型とクセ)を理解し、理想の姿に向けたPR戦略を仕立て、纏わせられる比喩表現として、仕立て屋がもっとも近かったのでした。

僕の基本スタンスとして、本当に意味のある仕事をしたい。
ただの情報アウトプットを求められるPRよりも、課題解決に本当につながる、クライアントの成長に本当につながることを突き詰めたいのです。
ということで、経営にも、マーケティングにも、採用にも、営業にも、
PRを精緻に組み込み、僕がいなくなっても、再現可能な状態を作ることを目指します。

ただ、Story Designerの肩書きは、外しません。
ゴールから戦略、戦術まで、ひとつなぎのストーリーであるべき、と考えているからです。
また、人間理解のうえで、ストーリーの重要性は、より理解できたので、
その矜持のもと、この肩書きは、引き続き、併用して「PR Tailor / Story Designer」でいきます。

経営戦略からマーケティング、プロダクト/サービスの全てに、PRを実装していく「最高の仕立て屋」を目指します。

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epilogue.「右手にファクト、左手にストーリー」を実践する

「右手にロジック、左手にレトリック」
投資家の瀧本さんが、書籍の中で、使用している言葉なのですが、
この言葉こそ、PRの本質を言い表している言葉かと思います。

PRパーソンが追求するべき資質として、参画を促すための説得の方法を熟知するということです。人がなにかしらの行動をおこすとき、必要なのは、「納得感とストーリー」であることは、心理学等の研究結果で明らかになっています。まさに、ロジックとレトリックです。

だからこそ、PR視点で、言葉を言い換えて、「右手にファクト、左手にストーリー」を胸に携え、今後もクライアントの課題解決ができるように努めていきます。

「PR Tailor / Story Designer」として、これまでやったことがないこと、見たこともない課題を"解決する仕立て"にもっともっと挑戦をしていく所存です。みなさん、僕に無理難題をください。

とにかく困ったら、悩んだら、ぜひ、僕とお話をしましょう。
あなたのgoodstoryに向けて、最高の仕立てをご提供できるかもしれません。

このnoteが、誰かのgoodstoryにつながることを信じて。

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ヤマダヤスヒロ

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株式会社goodstory PR Tailor / Story Designer 企業活動のすべてに、PRを纏わせるPR仕立て人。 幼稚園の先生になるために大学に入学したはずなのに「事業成長につながるPR戦略」をコンセプトにPR戦略を考えるお仕事をしています!