「一番大事なのは【気持ち】です」
先日、スタッフへ送ったメッセージを転記します。
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最近、考えていた事です。
マスクをしながら接客することに違和感がなくなってきました。それと同時にマスクをしてると口元の表情が見えなかったり、いつもと同じトーンで発声していても、マスクがフィルターになってしまい声が届きにくく、お客様に冷たい印象を与えてしまってないかな?と考えるようになりました。
そんな矢先、年配の女性のお客様に「皿を下げる時、何か一言くらい言いなさい」ってお叱りを受けました。自分的には声もかけたし、マスクの下は笑顔だったのにとモヤモヤもありましたが、お客様を嫌な気持ちにさせてしまったこと、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
お客様と従業員の安心・安全を第一に考えた取り組みの一つとしてのマスク着用は、やめる事は出来ないし、どうしたものかと。(フェイスシールドも検討しました)。フェイスシールドは個人的に抵抗がありましたので、採用までには至りませんでした。
さて、マスクを着用した接客の仕方でお客様に冷たい印象を、不快な思いをさせない、僕なりの答えが出ました‼︎
①テキパキ動く‼︎
②オーバーリアクション(スマートにね)‼︎
③しっかりと目を合わせる‼︎
表情、声以外で相手に良い印象をもってもらうには、動き(仕草)が重要だと。
交通整理している警備員を想像してもらうと分かりやすいんだけど、ダラダラ棒を回してる人より、シャキッと今日もご安全にって感じでグルグル棒を回してる人の方が印象が良かったりするでしょ?何だか優しそうw
高校野球で攻守交代のとき、歩きながらベンチへ帰るのと、ダッシュでベンチに帰るのとでは、ダッシュの方が観ていて気持ちが良かったりしない?何だか誠実そうw
だから僕自身、テキパキ動く事を意識しようと思いました。ただ自分では、テキパキ動いているつもりでも、それを判断するのは、自分以外の人だから、ちょっとオーバーリアクションくらいじゃないと伝わらないのかなと。
それと、テキパキ動くだけではなく、気持ちを仕草で表現するよう工夫をすると凄くよくなる気がしていて。
例えば、お客さんが入店時に入り口で案内を待ってるとき、目を合わせながら大きな会釈を入れると、ウェルカム感が生まれる気がして、しかもスタッフ全員が同じ行為をしてくれたら、自分だった嬉しいなと思う。何だか規律があってカッコイイなと思うし。すぐに出迎えに行けない状況でも、「気づきましたよ!少しまってて下さいね」とお客様とコンタクトが取れる気がします。
これは自分がサービスする時に昔からやっていた事なんだけど、スタッフを呼びたいお客様と目があったときや、「すみませーん」と声をかけられたとき、目を合わせて少し手をあげるようにしていました。「気づきましたよ」、「少し待ってて下さいね」、「いま行きますね」のサイン。広い店内では特に気をつけてたなぁー。お客様も、「あ、気づいてくれた」と安心すると思っていて。
賑わっている店内ほど、声は聞こえにくいですからね。
自分がサービスされるときに、このスタッフさん気が利くな、気持ちいいなと思うのは、そういう行為から感じる事が多いなと思いました‼︎
色々考えていて思ったのは、やはり、一番大事なのは「気持ち」。
上記で話した考えは、根底に「心地いい時間を過ごして下さいね、今日も素敵な1日になりますように」という思いやりがなければ成立しないと思っています。
気持ちがこもっていなければ、いくらテキパキしても、お客様と目を合わせて、オーバーリヤクションをしても何も伝わらない。余計悪い印象を与えて、不快な気持ちにさせてします。
マスクをしていようが、していなかろうが、どうゆ気持ちで人と接しているかが大事ということ。
自分自身、そのようなことを考えながら仕事をしていなかったなと反省せいています。お客様目線で仕事に取り組む気持ちを大事にします。皆んなも宜しくお願いします。
「カルダモンのスタッフはテキパキしてて、凄く気が利くよね」って言われたいね‼︎ そんなGOODPLACEを作りましょう。
みんなで、いっちょう、やりますか。
以上
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自分以外の人が、どうしたら喜んでくれるかを、いつも考える。
常にお客様、一緒に働いているスタッフ、地域の人のことを考える。自分の喜びを優先していたら、小さな目標しか持てず、モチベーションも上がらず、結果として良き仕事はできないと思います。
【笑顔】・【親切】・【正直】
まずは目の前の誰かにしっかりと向き合うこと。
Cardamonには素敵なスタッフが沢山います。
みんな笑顔が素敵です。
お客様にも仲間にも、思いやりを持って接しているスタッフばかりです。
良き仲間に恵まれました。
オオタシンヤ
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