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第52回知財教育研究会に参加します!

8月23日(日)、13時~17時、第52回知財教育研究会があります。

第1部の研究・実践報告では、「技術者向けに『特許権・商標権・意匠権・著作権』の4つの権利を学習できるよう、『書籍・ゲーム・動画』の教材を制作する」チームのお話が聞けるなど、大変興味深いご発表ばかり。

第2部のフリーディスカッション「コロナ新時代を見据えた知財教育」には、たんぽぽの家からスタッフの後安美紀も参加します。

詳しくは、こちらのサイトをご覧ください。参加申し込み締め切りは、8月21日(金)。直近のお知らせとなりすみません!

第2部のフリーディスカッションは、日本教育学会第79回大会のラウンドテーブル、「『知的財産教育学』を構想する」で紙面討論として話題提供された内容をさらに深めるために企画されました。

本ラウンドテーブルの紙面討論では、小林英司さん(内閣府知的財産戦略推進事務局参事官)、上野翼さん(三菱 UFJ リサーチ&コンサルティング株式会社)、香坂玲さん(名古屋大学大学院環境学研究科)と、後安(たんぽぽの家)の4名による話題提供に対して、企画者の世良清さん(三重県立四日市商業高等学校)をはじめとする、現場の学校の先生方から貴重なご意見を寄せていただき、いつまでもお話を続けていたいなあと思う、充実した話し合いが行われました。

なので23日に、その続きができるかと思うと、本当に楽しみです!

本ラウンドテーブルの趣旨に関しましては、以下のサイトの4ページをご覧ください。

企画者の世良先生は、今年2月21日に東京、秋葉原で行ったセミナー「障害者アートと知的財産権」にご参加いただいただけでなく(トップ写真がそのときの様子)、その後、奈良のたんぽぽの家にもお越しになって、いろいろと情報交換をさせていただく機会に恵まれました。

これから先の知財教育を考えることはとても重要なんだとあらためて肝に銘じております。




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