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“おうちごはん”が楽しくなるグッドデザインを紹介します

グッドデザイン賞公式インスタグラムでは、毎日1点ずつ、受賞作品の写真と解説をアップしています。今日はこれまでに投稿したデザインの中から、自宅での料理や食事が楽しくなるキッチングッズ・家電6点をご紹介します!

【2018年度グッドデザイン賞】
冷凍冷蔵保存から電子レンジにまで使え、調理ができる器。

220℃〜-20℃までの耐熱性を持つ樹脂素材で、冷凍冷蔵での保存だけでなく、電子レンジでの加熱調理にも使用することが可能です。バランスよくスタッキングできるよう、本体角度は9°に設計されています。独自のレシピをウェブで公開するなど、製品が完成して終わるのではなく、継続的にブランドを育てる取り組みも評価されました。


【2018年度グッドデザイン賞】
熱と旨味を「逃さない」陶器と金属、異素材からなる家庭の土鍋。

家庭で手軽に使える無水・予熱調理のための土鍋です。独自の技術を用い、金属の蓋と陶器の本体を共に切削する事で隙間なく密封性が高い鍋が実現しました。鋳鉄と陶器の質感を生かした質感とシンプルなデザイン、高い技術力が「気密性」という商品の特性にダイレクトに落とし込まれている明快さが評価されました。


【2018年度グッドデザイン賞】
使いやすさと美しさを兼ね備える、新たな断面形状に挑戦したキッチンボウル。

柔らかく湾曲した縁の形状は、スタッキングさせた状態からの取り出しやすさ、他の容器に中身を移す時の注ぎやすさ、洗浄水切り後の効率的な乾燥といった、キッチンでの使用シーンにおける小さなストレスに明快に応えます。成熟商品の基本形を守りながらも、問題点を丁寧に再検討し一歩先にデザインを進めた点が評価されました。


【2018年度グッドデザイン賞】
「わさび」の文字でわさびをおろす、本わさび専用のおろし金。

目を引く「わ」「さ」「び」の文字は、円のアキ部分がそれぞれ別の方向を向いているため均等・円形にすりおろすことが出来、きめの細かい鮫皮を使った時のようにクリーミーな仕上がり・シャープな風味を出すことが可能になりました。開発者のこだわりや機能性と洒落の共存もさることながら、モノを使うことで生まれる楽しさを含めてポジティブな評価となりました。


【2017年度グッドデザイン特別賞 [ものづくり] 】

鍋炊きご飯の美味しさを手軽に楽しめる、新しい発想の炊飯器。

加熱用IHヒーターに剥き出しの鍋を乗せる構造を採用することで、従来製品とは一線を画した炊飯器が生まれました。無水鍋製造のノウハウが注がれた鍋部は、機能が形として結実しています。
炊飯だけでなく、無水調理・ロースト、炒め調理、スチームといった様々な調理にも活用できます。


【2019年度グッドデザイン賞】

食パンの美味しさを最大限引き出すために、1枚焼きにこだわった食パン専用調理機。

チーズや半熟卵など、トッピングトーストにも最適で、食卓に置いて、焼き立てをすぐに楽しめる新しいスタイルを提案しています。


このほかにも、毎日さまざまな受賞作品を紹介しています。
グッドデザイン賞インスタグラムはこちらからどうぞ!
https://www.instagram.com/good_design_award/