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【とうもろこしとパクチーのクロスティーニ】

『大人の夏休み自由研究②』

と称してマジで暑いキッチンだけど!
わたくしブレッドサルベージスタイリストは
バゲット1本使い切ろうチャレンジを
開催いたしましたーっ

もう9月始まってるし夏休みの宿題なら
先生に怒られてる
残暑はきびしいですが、
皆さまだけはどうぞ広い心でお付き合い下さい…

とうもろこしとパクチーのタッグチームは
ライオネス飛鳥と長与千種の女子プロレスのタッグチーム「クラッシュ・ギャルズ」ぐらい最強だ!!

パクチー好きの女子たちからの圧倒的な支持を得てブームを巻き起こして欲しい一品。




キリトリ線↓
………………………………………………………

《とうもろこしとパクチーのクロスティーニ》

【材料】3人分

・とうもろこし……1本
・パクチー………1束
・青とうがらし……1本(お好みで)

《調味料》
・ライムジュース………適量
・オリーブオイル……適量
・塩、コショウ………適宜

・醤油…(分量外)
・バゲット1.5cm厚スライス

【作り方】

〔Point‼︎食べ残して1日経ったバゲットはカチコチに固いと思います。
そんな時は乾燥具合にもよるんですが、両手に水をつけて顔に化粧水をつける感覚でお水を満遍なく染み渡らせます。けっこうビシャビシャ‼︎やっちゃって大丈夫。
その後トースターなどで焼いてあげるとふんわりとカリッとのちょうど良い焼き加減になります。

1.とうもろこし1本をラップで包む。
電子レンジ600Wでまず2分→
ひっくり返して更に2分加熱し
余熱が取れるまでラップを巻いたまま冷ます。

2.冷ましたとうもろこしの周りに、オリーブオイルと醤油をボウルでよく混ぜたもの(オイルと醤油を混ぜる事で少しとろみがつき味が絡みやすい)を塗りながら
よく温めたグリルパンで香ばしく焼き目をつけるように焼く。(レンジで火は通ってるので焼き目をつけるのが目的です)

そのまま冷ましておく。

3.青とうがらしを細かめのみじん切りにする

4.ボウルに調味料と3.の青とうがらしを入れてよく混ぜる。

5.焼き目をつけたとうもろこしが完全に冷めたら半分くらいにカットし、立てて芯に沿って削ぐようにスライスする。
※ とうもろこしは熱いまま削ぐとバラバラになりやすいので冷めてから削ぐとかたまりになりやすいです‼︎

6.パクチーは根っこがついた物ならカットして
さっと水洗いし、3cmくらいの食べやすい長さにカットする。
(根っこはカレーやスープに使うととってもいい出汁が出て、味に奥行きがでますよ!捨てないで取っておいて使ってみてね)

7.混ぜておいた調味料のボウルへ、とうもろこしから入れてなるべくかたまりが崩れないようにさっと混ぜる。
その後一口大にカットした、パクチーもいれボウルの底からザックリ混ぜ合わせる。

8.トーストしておいたバゲットはお好みでオリーブオイルを塗ってお皿に並べる。

9.バゲットの上に空気と一緒に
積み上げるような感覚で
サラダをこんもりと盛り付ける。

!!完成!!

香ばしくグリルしたとうもろこしとパクチーが夏に食べたい最強コンビのサラダです。

素材の香りと甘さを引出しつつ、青とうがらしとライムがアクセント。肉料理の付け合わせににもおすすめしたい一品です。



「世の中は美味しいパンで溢れ過ぎてる‼︎」
パンが好きな貴方へ贈る

グッバイレシピいかがでしたでしょうか?
こんなパンはどう再利用してる?って質問やリクエストもお待ちしてます。。

パンと貴方へGOODなお別れ発信中
グッバイベーカリーより
ありがとうございます





※私の創作に必要不可欠なものは
廃棄されるパン。
パン業界では『ロスパン』と言います。
ロスパンを減らすため、この活動を通してパン屋さんやお家でもっとパンの再利用が当たり前になれば、本当の"パン食"が根付いた暮らしになるんじゃないかなぁ…



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