【エリザベス女王杯】生産性のある奴の評価
自力ある組
ここではリピーター・実績のある馬の見解を述べる。
レガレイラ
サリエラ
ライラック
ハーパー
最終レガレイラは2倍切るかどうかくらいになってもおかしくないと思います、そしてサリエラは間違いなく想定通りではないでしょう。
では一頭一頭の見解を書いていきます。
レガレイラ
【押さえておく点】
▶︎ゲート→ゲート内の中立が悪というタイプでなく、テンが遅いタイプなので外枠だと必然的に置いて行かれてしまう。
▶︎6戦全て上がり最速→上記のことと関係している能力がある馬でポジション取れなかったら、この上がりは納得。
▶︎鞍上→スターズオンアース、ドゥレッツァと神騎乗を見せたルメールさんではあるが唯一無茶な競馬をしてきた馬がいる、それがシュネルマイスター。似てなくもない。
【総評】
同じ勝負服のブレイディヴェーグがマイルCSということでレガレイラはここでの勝負度合いが高く感じる。
過去10年で勝ち馬は4角後ろでも10番手がまでがホットポイント、リスグラシューみたいな競馬ができればいいが。
現状54キロと馬場にも恵まれそうではあるが、2.3着の候補としておきたい。
サリエラ
【押さえておく点】
▶︎リピーター(昨年6着)→昨年は内通った馬が上位を独占した中で外を回して6着と誰がみても強い内容。
▶︎揉まれ弱さ→過去3回1枠で大敗、新潟記念、春天、オールカマーはモロに当てはまっている。
▶︎近走→変にダイヤモンドSで走ったために春天へ、春天は明らかに力不足だったと前走のオールカマーは枠が裏目ではあるが恵まれる展開で負けている。
【総評】
前提として道悪であれば大幅に評価を落とす、近走は積極的にポジションを取る競馬をしているが持ち味を活かすには後方からのインを突くか、外を回す方がベスト。
メンバー的にも騎手的にも人気を集めるにも関わらず陣営が不安を漏らしているので現状高くは評価していない。
ライラック
【押さえておく点】
▶︎リピーター(昨年4着)→昨年4着で一昨年は阪神開催で2着、もちろんレース適正は高いがその適正が狭くてレース選択に幅がない印象。
▶︎ローテ→昨年と同じく府中牝馬Sからの参戦ではあるが明らかに内容が悪い。
▶︎乗り替わり→現状乗り馬のいない戸崎騎手が乗らない、関西の騎手を乗せるのではなく関東の石川騎手という点も邪推ポイント。
【総評】
阪神重馬場の2着が非常に強いがそれがハマりすぎている、勢いが必要な牝馬というのなわかりやすい典型だと考えているので現状人気がなければといったところ。
ハーパー
【押さえておく点】
▶︎リピーター(昨年3着)→リピーターの中でも最先着馬、勢い・展開・馬場に恵まれていた。
▶︎追い切り→前走時ヨーホーレイクに楽な手応えで先着できていて、今回⚠️初ブリンカーでよりよくなっている。
▶︎メンタル面→前走状態良かったものの全く走らなかった、陣営も気持ちの問題と。
【総評】
全く走るかわからないというのは非常にややこしい、ハーツクライ産駒なので叩いてどこまでやれるか。またメンタル面なのでいつ走ってもおかしくはない。
現状低評価。
下剋上組
キマノナハマリア
シンティレーション
シンリョクカ
ホールネス
モリアーナ
こちらの組はどちらかといえば人気がない方
キミノナハマリア
【押さえておく点】
▶︎京都実績→京都は1-2-0-1と安定している勝ちは少ないものの掲示板は外していない。その中でも飛鳥Sではエアサージュ、ニホンピロキーフ、リフレーミングと重賞レベルの牡馬相手に健闘。
▶︎距離→福島牝馬では1800がベストとコメントを出していたが前走で長すぎたものの走れている。
▶︎追い切り→これはマイナス材料。休み明けになるのにも関わらず一週前が軽すぎる。
【総評】
週末の雨はもってこい、ぜひ紐で買っておきたい。
シンティレーション
【押さえておく点】
▶︎前走レベル→エリ女への王道ローテでブレイディヴェーグに0.2秒差、マスクトディーヴァとフィアスプライドに先着もちろん並の馬ではできないパフォーマンス。
▶︎マーカンドさん→捌きよりかは追うことに長けた騎手と思っている、なので大箱の競馬場は合うが京都は少し特殊なのでサリエラのようになる可能性も。
▶︎牝馬はやっぱり勢い‼️
【総評】
前走展開は向いてるがあのパフォーマンスは素晴らしい、前走買えた人はもちろん買った方がいい。それ以外は対抗までが妥当。
シンリョクカ
【押さえておく点】
▶︎勢い⭕️→前走新潟記念、セレシオンとキングスパレス相手に粘り勝ち。勢いは抜群。
▶︎追い切り→出走馬の中で1番といってもいいくらい順調。
▶︎共同会見→騎手の自信がある発言、正直この発言はハッタリでは言えない、はず。
【総評】