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パパにとって世界で一番大事な君へ(4)

はじめに
※本記事、自分の振り返り日記みたいになることお許しください。

■ママとパパが付き合っていたときの話 その3■
今回はママとパパの結婚までのお話を少し書こうと思います。
パパが結婚をしっかり意識し始めたのは前回に書いた、
ママを泣かせた時でした。
もともとママが30歳になるまでにはと思っていたんだけどね。

どんな風にプロポーズをしたか書くね。

ママとパパは横浜・東京に旅行へ行きました。鎌倉ってとこ。
昼間は江ノ電に乗って観光して、夜は横浜の赤レンガ倉庫へ行く。
その赤レンガ倉庫でプロポーズしようと思ってたんだ。
が、しかしでした。
パパの体調が昼間から悪くなって熱が出た。
江ノ電に乗って、カフェとか行ったんだけど
そのあと横浜のホテルへ早く入って、ずっと寝込んでました。
そのときママはすごく怒っていた。パパが体調崩したことに。。
ホテルで寝こんで起きたら夕方になってましたが、
ママから手紙とフルーツが置かれていました。
「しんどいのに、こんな態度ってごめんね。」みたいな手紙。
一所懸命看病してくれたのを覚えてます。
体調崩したパパが悪いんだけどね、プロポーズ大作戦も失敗。。

ここからも大失敗なんだけど、、
プロポーズを結局イオンの小さなカフェで後日しちゃいました。
もうやっつけみたいになってしまった。
ママからも「え?なにそれ」みたいな反応。
OKはもらったけど、申し訳ないプロポーズをしちゃったかな。

そのあと、婚約指輪を買いにママの知り合いのとこに行きました。
購入してから出来上がりまで、確か数週間時間があったんだけど
それまでに旅行にいく計画をしてたんだ。
プロポーズを台無しにしてしまった申し訳なさがあったので、
パパはママの知り合いに連絡して指輪を先に受け取りにいきました。
旅行先は岐阜の温泉。すごくいいところでした。
Rもいつか一緒にいきたいね。
そこでせめてもの罪滅ぼしとして、指輪をサプライズで渡したよ。
泣いて喜んでくれたママの顔をいまも覚えてます。

こんな感じで2年間のお付き合いを経て、
ママとパパの結婚は進んでいきました。

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Rへ
今日はリンちゃんの5歳の誕生日やね。
パパはお祝いできないけど、お祝いしてあげてね。
いつも喧嘩して噛まれてばかりだけど、仲良くしいや(笑)
これを書いているいまはRは3歳です。
3歳になるまで、指で3とやることがRはできへんかってん。
パパに手を出して、「パパ、3やって」と指を3の形にしてと言ってたね。
Rの3はパパと練習してんで。覚えておいて〜(笑)

2022年8月21日




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