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役者さんを撮らないなんて…

ポートレートを撮るようになって、丸3年が経とうとしている。先月もたくさん撮影させていただいて、感謝は尽きない。ほんと、人を撮るって楽しくって仕方がない。

ありがたや。

さて、今日の本題。

小演劇界隈に出ている役者さんは最高の被写体だ!!

ポートレートを撮り始めた頃、私はSNSを使ってモデルさんを探していた。その中で、下北沢や中野などにある劇場に出演している役者さんと繋がり、それ以来、すっかり“役者”という生き物に魅了され、今現在も役者さんを撮り続けている。

おすすめする大きなポイントを以下に記す。

学生時代から舞台に立っていた経験がある人が多く
・感情表現がうまい
・度胸がある
・舞台を観に行くと違う一面が見れて二度楽しい

その中でも「感情表現がうまい!」これが一番のおすすめポイント。そう、これがもうね、何をおいてもおすすめしたいんだ。

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役者さんって素晴らしいんだ!!

役者さんを撮るようになって、劇場にも足を運ぶようになった。小演劇と言われる劇場は小さいところはキャパが30のところがあったりもして、往々にして狭い空間。その中で感情むき出しの演技が行われる。マイクも通さない生の声。ひるがえる衣装の風すら感じられるような場所。おっと、小演劇の事を話すのはまた、別の機会に。

そんな場所に命をかける人達。観客に何かを届けたい、伝えたい、感じて貰いたい。演劇に、表現に人生をかけている人達。そりゃあもう、すごいねん。どんどん語彙力が消失してってるけど。

ポートレートにおいて、一番大事なのは、表情である。表情は感情から来る。なら、心の機微をとらえ、表現し、さらに伝えることを日々、磨いている役者はポートレートにおいてうってつけ過ぎて、なんでもっと役者を撮らないのか不思議でならん。

決まりきったキメ顔。営業スマイル。とってつけたようなポージング。んなもんばかり撮って、そこにカメラマンの…お前の撮りたかったものは本当に写ってんのか。モデルにリツイートされたからついた”いいね”の数に満足してへんか?

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どうやったら撮れるんだ!!

SNSをやっている役者さんはめちゃめちゃいてはるから、ええなぁと思う人を探しなはれ。役者をやりながら撮影会に出ている人もいる。そういう人を探したらいいんじゃないか。

最初は、観に行け → 役者面会で繋がりを作れ みたいな流れを書こうと思ったけれど、それはなんか違う。うまく言えんねんけど、なんか順序が違う気がした。

あとは…。

私が毎月行っているポートレート講座に来ればいいと思うよ!!
結局、宣伝かーーーーーーい!!!!(笑)

いや、おすすめするにはそれなりの理由があるんですよ。

今、モデルをお願いしている2人も、学生の頃から演劇をやっていて、普段はケラケラよく笑うのに、レンズを向けると全然違う表情をする。時にはこっちの想像を超えてくる。

ポートレートの楽しさだけやなく、「役者を撮る楽しさ。」も伝えられると自負してます。講座に来てくれた方がモデルさんの出る舞台を観に行ったなんて話もちらほら。

今月も講座開催予定ございますんで、もし、ご都合よろしければ。

「 ど初心者限定 》ポートレートはじめてみませんか?」
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なんですと!?お気持ち感謝します!!