関わるべきではない人物その①生活保護メンヘラ系男子「S」
人生ふらふらしていると色んな人間に出くわすものです。
中でも印象に残っている人間たちを抜粋してご紹介するシリーズです。
生活保護メンヘラ系男子「S」の特徴
彼と出会ったのはもう10年ほど前になりまして、年齢は筆者より3つくらい上だったかと記憶していますが、見た目は当時から40代という感じでした。
大きく膨らんだおなかに、曇った眼鏡、アトピー性皮膚炎のため常に搔きむしったあとの皮膚を衣服に纏っているような見た目で、清潔感は一切感じられません。それは差別的な表現だと言われたら嫌なので、弁明しますが、デブは遺伝的なものもあるかもしれませんが、基本的には自己管理不足だと認識しています。また視力低下はどうしようもないかもしれませんが、眼鏡を綺麗に拭きあげることくらいはできるでしょう。アトピー性皮膚炎は病気ですが、ちゃんと病院にいって治療すべきです。彼は喫煙者でしたが、喫煙と皮膚病の相性は悪く、喫煙によって血液中のビタミンCは分解され皮膚の強度は低下します。
7つの大罪「怠惰」を具現化したような見た目の持ち主でしたね。
性格はどうかというと、年下に対しては立場度外視で常にマウントをとってくるようなタイプで、接していて非常にストレスフルはタイプでした。そのため、筆者は彼とは常に一定の距離を保っていましたが、遠目で彼の言動を見ていてもなかなかに不快に感じていました。
完全に目上と彼の中で判断された人に関しては、ごますりが凄かったです。年下と目上に対する態度のギャップがまた顕著すぎて、それが周りの人間から敬遠される理由の一つだったとも思います。
また、男性タイプのメンヘラでして、自分を蔑みながらも周りには害を成す人間でした。
最大の特徴は生活保護受給者だったということです。ただ、これは正規のルートにより申請されたものではありません。不正に精神科医に診断書を書いてもらって享受されており、違法行為です。
エピソードその①浮気
Sとは同じ職場に属していたのですが、Nという筆者と同期のやつも当時一緒でした。関西圏出身の性格は非常にフランクないいやつで、彼が結婚するまでは良くつるんでいたのが今では良い思い出です。
Nには当時、Mという彼女がおり、半同棲状態だったのですが、Nが出張で家を留守にしていた頃、Nには内緒でSがMの部屋に転がり込むという事件が発生します。
SとMは日頃から仲良さげに会話をするような仲ではあったのですが、S自身はNがMと交際中であるという事実を知っているにも関わらず、その行為に及んだわけです。
よくある男女のいざこざだと一掃してしまえばそれまでですが、そもそも交際関係があることを知っている上で、かつNとも日頃仲良さげに接している中、そういった行為に走るのはチート行為だと筆者は判断します。ただし、問題があるといえば、女側にもありまして、彼氏がいない隙に違う男を無断に連れ込むのもいかがものかとも思いますが、、
しばらくしてこれは発覚し、協議の上、Mが職場を離れるという形で話は決着します。数年後NとMは結婚し子供を授かりますが、Mの育児放棄に近い生活内容からのちに離婚。親権はNに渡りました。
エピソードその②交通事故
とある日の夜、なかなかの雨模様だったと記憶しています。筆者は帰宅しており、人から聞いた話になります。
Sが原付で帰宅中、車に撥ねられ事故になったというのです。Sは病院に搬送されたとのこと。結論から言うと、Sは赤信号を無視しており、車に突っ込んだようです。また、Sは当時飲酒運転だったそうです。
結果としてSは右足の指を数本をこの事故で失っており、障がいを追うこととなりました。自業自得かとは思いますし、当然警察の検分等あったはずなのですが、何故かこの事故、Sが停車中に車が突っ込んできて、当時飲酒などはなかったとして処理されます。そんな馬鹿な話あります?
のちにSは武勇伝かのようにこの話を周りに言いふらしますが、自分で赤信号を無視し、当時飲酒をしていたことも本人が語っています。
対抗のお車を運転されていた方が不憫でなりません。
エピソードその③横領
職場には夜勤というものがありまして、昼勤と責任者が分かれていました。慢性的な人手不足を抱えた職場で、Sは当時夜勤の責任者を担当していました。
職場の管理体制が甘いばかりに発生した事件にはなりますが、売上を管理するために使用していた伝票が自分たちでナンバリングするようなタイプのもので、彼はこの伝票を複製し、売上を抜いていたわけです。横領ですね。
詰めが甘いのか、この横領はすぐに発覚しますが、言葉巧みなのか必要な制裁を受けることなく、彼はなぜか無罪放免となります。
Sのその後
彼は現在も生活保護を受給し、事故の賠償金ももらいながら、知り合いのつてを使っては職場を転々としているようです。生活保護を受給しながら働くなんてできないじゃないかと仰るあなた。でも実際にこういう輩もいます。なんかうまくやってるんです。
また、不貞行為エピソードにもあったように、何故か常に女が身の回りにいます。きっと話が達者なんでしょうね。一歩間違えると詐欺師、、、というか不正受給をしているので詐欺師でした。
まあ滅多にこういう人間もいないかとは思いますが、もし皆さんの周りで見かけたら一目散に逃げることをお勧めします。
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