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なりたい私のことを思い出した

noteフェス最終日の「上手くなる方法と、強くなる方法」で、なりたい私がどんなものだったかを思い出した。

加藤さん、石川さん、森内さんの話はどれも面白くて、動画配信を「ながら見」せずにメモ片手に視聴するのいつぶり?ってくらい引き込まれた。



対談から少し離れた話をすると、私は RHYMESTER の The Choice Is Yours の歌詞が好きだ。「選ぶのはキミだ」という歌詞の後ろに「選ばない責任も自分のものだ」っていう言葉がくっついてる気がして、仕事でも私事でも選択という行為を重要視している。

対局中やビジネスで詰まる前に個性ある手を打つことの話を聞いて、「The Choice Is Yours じゃん!」って画面越しに叫んでしまった。選ぶものの重さは違えど、マインドに近いものがあるって面白い。私も「小さな発見の積み重ね」を頑張れば、3人の見えてる世界に近づけるかもしれない、などど思ってしまった。

そして、努力の方向性の話、ビジネスにおける勝敗と締切の話、「どうせやるなら世界一」というマインドの話を聞いて蘇ってきたのは社会人なりたての頃の感覚だった。

私は研究者の道に進まない代わりに、マインドだけは大学の恩師たちみたいな「フラットで多様性に寛容な大人」になりたかった。大学離れても好きな作品研究は趣味の範囲で続けたかったし、分野は違うけどヤンデル先生みたいなファシリテーションの上手な人にもなりたかった。

まだ人生四半期目だし、今が人生で1番若いんだし、仕事に忙殺されてたなりたい私への憧れをまた引っ張り出してあげてもいいんじゃない?

そんな思いを蘇らせてくれたお三方とnoteフェス、ありがとうございました。どこまでやれるかわかんないけど、これから頑張ってみます。


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