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【KNOCK OUT】メイン&セミはスーパーライト級トーナメント準決勝、小笠原瑛作vs江幡塁は第4試合、T-98 vs 菊野克紀は第3試合に決定=6月8日(金)『KNOCK OUT SURVIVAL DAYS』全試合順発表

2018年6月8日(金)後楽園ホールで開催される『KNOCK OUT SURVIVAL DAYS』の全試合順が下記の通り決定した。(提供=KNOCK OUT)

▼第6試合 メインイベント スーパーライト級トーナメント準決勝 64.0kg契約 3分5R
不可思(クロスポイント吉祥寺 REBELS/RISEライト級王者)
鈴木博昭(ストライキングジムAres/SB世界スーパーライト級王者)

スーパーライト級において国内を代表する選手同士の注目の一戦が行われる。昨年からKNOCK OUTにレギュラー参戦を続けており、屈指の人気選手となった不可思は、1回戦で優勝候補同士の一戦として健太と対戦し、僅差の判定勝利を収めている。

対する鈴木博昭はシュートボクシング世界王者として長らく一戦で戦い続け、キャリアは50戦以上を数える。強固なディフェンスを武器とするが、KNOCK OUTでは激闘スタイルも身につけ、名勝負製造機となっている。

トーナメントの山場とも言えるこの一戦をモノにするのはどっちだ。

▼第5試合 セミファイナル スーパーライト級トーナメント準決勝 64.0kg契約 3分5R
マサ佐藤(名護ムエタイスクール/蹴拳ムエタイライト級王者)
秀樹(新宿レフティージム/K-1 ULTIMATE VICTOR REVOLUTION FINAL -65kg級世界トーナメント 優勝)

激闘続きのスーパーライト級トーナメントを象徴する組み合わせとなった。マサ佐藤は今年2月大会で、水落洋祐を相手に足を止めての打ち合いに臨み、カットを呼び込んで下馬評を覆すTKO勝利を収めた。

秀樹は昨年K-1 GLOBAL世界大会で優勝するなど、今最も勢いのある選手で、戦績は15戦14勝と驚異の勝率を誇る。トーナメント1回戦では山口裕人を相手にダウンを一度奪われたものの、計4度のダウンを奪ってKO勝利。

共に一夜にしてファンの心を掴む激しい試合を制してきた者同士、激しい試合が期待される。

▼第4試合 55.5kg契約 3分5R
小笠原瑛作(クロスポイント吉祥寺/REBELS/ISKA K-1ルール世界バンタム級王者)
江幡 塁(伊原道場/WKBA世界スーパーバンタム級王者)

キックボクシングファン垂涎の、スーパーバンタム級頂上決戦が実現した。

無類のスピードを武器に強豪選手からKOを連発し、トップ戦線に躍り出たREBELSに所属する小笠原瑛作。

老舗・新日本キックの看板選手にして「軽量級日本最強」との呼び声高い江幡塁が激突する。スピード、パワー、テクニック、どれをとっても一級品の両者による対戦は日本最高峰の戦いとして必見だ。団体の垣根を越えた頂上対決を制するのはどっちだ。

▼第3試合 70.0kg契約 3分5R
T-98(クロスポイント吉祥寺/元ラジャダムナン認定スーパーウェルター級王者)
菊野克紀(チームKIKUNO/第5代DEEP ライト級チャンピオン)

ムエタイの最高峰ラジャダムナンスタジアムで王座を獲得したT-98。

その対戦相手が必殺の三日月蹴りを武器にMMAにセンセーションを巻き起こし、現在は異種格闘技『巌流島』、そして東京オリンピック出場を目指し、テコンドーに取り組む菊野克紀に決定。

KNOCK OUTに初参戦となる。初のプロキックボクシングマッチに臨む菊野に対し、70kg日本最強と称されるT-98は本職の意地を見せて、菊野の挑戦を退けられるか。それとも競技の違いをものともせず、強さをひたむきに追求する“求道者”菊野がサプライズを起こすのか。

▼第2試合 KING OF KNOCK OUT初代フライ級王座決定トーナメント1回戦 51.0kg契約 3分5R
仲山大雅(19=RIOTジム/RKAフライ級王者)
山田航暉(キング・ムエ/WMC日本スーパーフライ級王者)

19歳同士という若き才能同士がトーナメント1回戦で激突する。仲山は国内タイトルを2つ保持し、沖縄軽量級の超新星と称され、サウスポースタイルから左右のパンチで一気に仕留めかかるスタイルで軽量級ながら高いKO率を記録している。

一方の山田航暉はトーナメント出場権を巡り、5月の大阪大会に出場すると、持ち前のムエタイテクニックで相手を圧倒し、大差の判定勝利を収めた。

その圧巻の内容から早くもトーナメントのダークホースと呼ばれるほどに評価を高めており、また今回は「倒すスタイルでいく」と公言しているだけに、KO決着の期待も高まっている。

▼第1試合 KING OF KNOCK OUT初代フライ級王座決定トーナメント1回戦 51.0kg契約 3分5R
タネヨシホ(直心会/WBCムエタイ日本統一フライ級王者)
石川直樹(治政館/新日本キックボクシング協会フライ級王者)

フライ級で存在感を急速に高めているタネヨシホがトーナメントに登場。昨年のROAD TO KNOCK OUTで才能を見いだされると、たちまち頭角を現し、5月の大阪大会では回転しながらの肘打ちで見事なKO勝利を収めた。最年少18才のタネが勢いそのままに勝ち上がるか。

対する石川直樹は26才からキックボクシングを始めたという遅咲きの選手ながら、伝統の新日本キックの軽量級を代表する王者だ。トーナメント随一のスタミナとアリ地獄のような首相撲で、勢いあるタネを飲み込むか。

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※選手表記の上が赤コーナー、下が青コーナー。
※今大会の前日計量は一般非公開。SNSおよび公式サイト等で計量結果が発表される。
※前売りチケットは全席種完売。
※当日券として立見券(¥4,000)を若干枚数のみ販売。
後楽園ホール5階事務所 03-5800-9999

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