嵐、活動休止

嵐にとって最も大きなエピソードの一つ、活動休止、について考察したいと思います。

ここ10年ほど、エンタメの最前線で活躍してきた嵐が活動休止発表を行なったことは多くの人にとって衝撃的でした。もちろん私にとってもです。
きっかけは、二十周年を嵐が迎えそんな節目に一旦休憩をしたい、とリーダーの大野智さんが考えたためです。この話があがった際に初めは解散も提案したそうですが、メンバーと何度も話し合いを行った結果活動休止にとどまったそうです。
この結果に対して、多くの方は安心したと思います。私は、これほど人気のあるグループのリーダーであること、毎年ドームツアーを行い何万人もの人を10年以上魅了していることは尋常のないことであると考えます。そのため、この大野さんの判断は何一つ間違っておらず、むしろ解散ではなく活動休止という選択をしてくれたことに非常に感謝しております。
嵐は活動休止を行う上で、二宮和也さんが発した言葉を引用させていただくと、活動休止の日の最後の1秒までファンと共にいてくれました。また、休止中は3人以上でメディア出演は行わない、とい大野さんを気遣った暗黙のルールを決めており、きちんとそちらも徹底しています。この二つのエピソード以外にも、多くの取り決めや約束によってファンからの信頼を失わないように、活動休止を決めた大野さんが悪者とならないように考えた上で行動してくれています。ファンを失望させない、ファンのことを1番に考えて行動する、これが嵐がトップアイドルでい続けている理由の一つだと思います。
気になる、これからの嵐について、、、私はどのような結果となってもそれが嵐だと考えます。ただ、活動休止前、結局ファンの前でパフォーマンスする機会をコロナウイルスによって無くなってしまいそのことをメンバーは皆残念がっていたので、ツアーやパフォーマンスする場は活動を再開した際には設けられると考えます。アメリカや中国でのスタジアム公演もコロナ前は計画していたため、私は今から非常に楽しみで仕方ありません。今後に注目ですね!

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