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1週間、相場から離れて感じたこと

相場から離れて、正直呪縛というか拘束から解かれた瞬間だった。

・稼ぎたい
・一日でも早く結果を出したい
・恋人を幸せにしたい

そのことで頭がいっぱいになり、仕事が終わってからチャートを凝視していた。

しかし、そのことが原因でチャンスでもタイミングでもないのに、

・自己都合
・欲
・ギャンブル思考
・目先の結果にとらわれる

全てが感情に左右されてしまい、損失を被る結果になった。

このままでは資金投入分を溶かしてしまい、よりメンタルがずたぼろになる一歩手前だった。

僕はその瞬間、チャートを閉じた。

これまでの経緯を振り返った。僕が何故このような結果になったのか?

・チャート見すぎ、エントリーポイントでもないのにチャンスだと認識
・環境認識の甘さ→自己都合
・稼ぎたい・承認欲求のアドレナリンが出て、飛び乗り
・ギャンブルトレード

分析した結果、すべてが【感情】に左右されていることがわかったのだ。

言い換えれば、この感情をコントロールできれば勝率を上げることができるのでは?

しかし、トレードの分析はできたにしろ、僕という人物がどういう人間なのか?

徹底的に考えた。

自己分析こそ、自分に最適なトレード方法を見つける手段であること

まずは僕の【性格】から。
・慌てる
・責任感が強い
・真面目
・ミスをすると引きずってしまう
・集中力に自信あり
・孤独を愛する
・先読みが好き

やはり、この性格の部分がトレードにも直結しているんだと。

目先の利益もせっかちであるし、失敗すると引きずるのもあてはまっている。

裏を返せば、ここを如何にコントロールできるかが僕の勝率・損益を上げるヒントが隠されているってこと。

あとは、ルールを作っても無視してやることが多く、

その部分についても再度精査した。

自己分析をしなければ気づけなかったから、自己分析の重要性を再認識できた瞬間であった。



仮に、FXを辞めたらどうなるのか?
・睡眠時間を確保できる。
・それ以上の損失が出ない。
・やりがいを感じなくなる。
・何の目的で東京で一人暮らしをしているのか?
・本気で就職活動をする。

FXを始めてから、物欲がなくなった。

むしろ、時間の大切さを実感できた感じがする。

チャートを凝視し続けていると、チャンスが来るまでの間もずっと凝視しているからこそ、自己都合でチャンスだと思い飛び乗りエントリーで損切りに合う。

お金も時間も失い、何も習得に繋がっていないことが判明した。

あとは、恋人は福岡にいる。

FXを辞めて、仕事も福岡でやれば一緒に暮らすことはできる。

それなら、何のために東京に出て一人暮らしをしているのか?

その意味が成り立たない。

この理由から、FXを辞めてもそんなにメリットはないということだ。

さらに、今の仕事はFXに専念する為に選んだのも一つの理由。

ここでは公表できないが、遊びなどを制限できるから僕にとっては最適な仕事だと思っている。

まとめ

この記事を書いたのは金曜日なので、土曜・日曜とまだ2日の時間がある。

来週からはまた相場を観察して、1週間振り返ったことを存分に発揮する。

本当に充実した1週間だった。

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