19歳の俺、僕

ここから僕の話をしていこうと思う。僕は人見知りで、でも自分一人ではどうすることもできない人間だった。でも小学校、中学校と上がっていくにつれて沢山友達が出来たと思うし、自分自身人見知りを克服したとも思っていた。それは違かった。大学に入って、サークルやアルバイトをしていく中、新しい人間との交流をしなければいけない。自分はそこそこ社交的と高校の友達に言われていたし、自分でも自信を持っていた。さらに磨きをかけるため、サークルに入ったし、接客に力を入れているバイトも選んだ。サークルや大学でよくいる奴ら「俺コミュ障だから~」とか「俺陰キャだから~」とか言って、自分に話しかけてアピールをしてくる奴らがうざかったし、自分に自信ないのかこいつらは!と思っていた。彼らとは相手したくはなかったし、そんな奴らは自虐しまくってなにが楽しいのかと思っていた。でも今わかることがある。そいつらは決して楽しいと思って吐いていないし、、

ただ自分を分かってくれようと努力しているだけだということを

俺はこの18年間、ちゃんとしたコミュニケーションを誰ともとっていなかった。小学校のころは誰かがふざけて笑っていたことで一日が楽しかった。でも今自分のことを考えると、なんか人を笑わせるということを視野に置いていて、それでいてそれを捨てたら空っぽな人間ということを実感する。大学生になった今…

何かを期待して待っていても友達(人間)はこない。

サークルでキャッキャしているところを見ると、俺はあの集団にいるべきだとかいう固定概念、自分という世界中にたった一人しかいないひとは、どんな人間なのか無性に考えたくなって殻に閉じこもる。

それから俺は、自分が一番楽しく生きていける世界線を探す旅に今出ている。誰も知らない未知の場所へ

そんでもって俺はひたすら本を読むことにしている。

それは色んな世界を生きている人たちの物語だから。俺は本が好きだ。


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