久々にメンタルが落ちて気づいたこと

どうも、ごましおです。

「お前なんでいきなりnote始めてんの!?」という声が聞こえてきそうですが、本当に気まぐれで初めてたので、自分でもよくわかっていません。なんか気づいたらnoteを書き始めていました。それだけです。

冒頭でお気づきの方もいるかと思いますが、今回の記事は僕の思ったことをストレートに書いていこうと思います。構成も作りませんし、下書きもないです。

今回noteを書こうと思った理由は2つあります。1つは、タイトルにある通り久々にメンタルが落ちて気づいたことがあるから。もう1つは、ブログやSNSなどで読者やフォロワーのための情報発信ばかり続けていて、久しぶりに自分の思うままに記事を書いて見たくなったからです。

このnoteを見てくれるほど僕のことを知っている方ならわかると思いますが、発信活動を始めた当初は何も考えずに自分のやりたいことを発信し続けてきました。それはそれで楽しかったですが、フォロワーやPV数などの数値を伸ばすことはできなかったので、改善せざるを得なかったわけです。

また、これは知っている方がいるかどうかわかりませんが、僕は以前stand.fmという音声配信アプリでラジオをやっていました。その発信内容はこんな風に気ままにしゃべる感じだったのですが、あまりの伸びなさに辞めてしまったので、今の僕には気ままに発信する媒体が完全に0です。

そんな時に思い付いたのです。「noteがあるじゃないか」と。

書き始めてそろそろ500文字に達する頃ですが、自分の書きたい文章を書いているとタイピング速度がえげつなく早くてびっくりしています。ブログやSNSの発信者さんって、何かと縛られていることが多いので、今の僕みたいに何にも縛られずに記事を書いてみるのも良いかもしれませんね。

はい。案の定いきなり脱線しているので話を戻しましょう。今日のテーマは「久々にメンタルが落ちて気づいたこと」です。初めに注意しておきますが、ここからの文章には主観や自慢話などが入り乱れた、すくなくとも万人受けしないであろう文章が続きます。わざわざこんなnoteを開いていただいたところ申し訳ないですが、それでも良いという方のみ次にお進みください。

まず「お前何にそんなに落ち込んでるの?」という話ですね。結論、ゼミに落ちました。それもES(エントリーシート)の段階で。正確に言うと、僕的にはそこまで落ち込んでいないのですが、何か心のどこかでずっと引っかかってるんですよね。まだ「ES通過のお知らせが実は来ているんじゃないか」と期待してソワソワしている自分もいます。まあ、そんなはずはないのですが。

前置きが長くなりましたが、事の経緯を簡単に説明します。僕の通う都内の某大学某学部では2年の春にゼミ申し込みをして、2年の秋ないし3年の春からゼミ活動が始まるというスケジュールです。ですので、2年の春である今は、まさにゼミ募集の活動真っただ中というわけです。その中で僕の目に留まったゼミこそがNゼミ(仮称)でした。

Nゼミは研究テーマの自由さを1番の売りとしており、ゼミ活動の中ではIT企業との共同学習もあるようでした。10か月以上IT領域で発信活動を続けた僕にとってこのゼミは最適だと感じ、すぐにESを提出したわけです。

内容は、自分で言うのも何ですがかなり充実していたと思います。「これまで海外ボランティアや、独学でウェブサイトの制作をやってきました。」「高校の文化祭ではクラスと部活のリーダーとして活動し、クラス展示の部門と部活でのダンスの部門で2つとも優勝しました。」「将来の夢は自由な生き方を実現することです。30代までにIT関連の本業+副業のダブルワークで早期リタイアします。」と、まあざっくりこんな感じの事を書きました。

Nゼミの倍率は近年まれにみる高さで、おそらく5倍は超えていたと思います。とはいっても、海外ボランティア・独学でのサイト制作・高校の部活動でキャプテン・文化祭でリーダーを務めた2部門での優勝・ユニークな夢など、ここまでの手札を揃えておけば大丈夫だろうと、当時の僕は考えていたわけですね。

で、結果ES落ち。改めて考えてみると、僕の書いた文章は「ES」というより「ポートフォリオ」だったんですよね。やっていることは多くてもそれがどうゼミと関わるのかはわからない。そんな理由でNゼミは僕を不合格にしたんだと思います。

ここで感じた僕の後悔は2つ。1つ目、ブログやSNSを本格的に運用していることを書かなかったこと。何か恥ずかしくて、具体的にどんな発信活動をしているのかを書くのは嫌だったんですよね。ESにはぼやかして「独学でウェブサイトを制作した経験があります。」とだけ書いておきました。

2つ目、ゼミと周りの同級生を完全になめていたこと。18歳の段階からITやお金の知識を学んでいる僕ですが、いつしかそんな自分に酔っていたんだと思います。周りの同級生はバイトと遊びに明け暮れて、将来のことなど何も考えず適当に暮らしている。でも俺は毎日勉強と発信活動を続けて、将来のためにコツコツ積み上げている。そうやって自分と他人を比べて、心のどこかで見下していたんだと思います。

「これだけESに書いておけば、同級生たちには勝てるだろう」この傲りこそが、僕がES落ちした1番の原因でしょう。いま改めて考えてみると、僕のメンタルが落ちた本当の理由は「Nゼミに落ちた」からではなく、「見下していた同級生に負けた」からなのかもしれません。いや、確実にそうだと思います。今まで何となくメンタルの落ちた理由が腑に落ちませんでしたが、文章にしてみてようやくわかりました。noteありがとう。やっぱ文章にするって大切ですね。

改めて考えてみると、僕は他人(とりわけ同級生)と比べてしまう癖があります。「同級生たちと比べて、どこか抜きんでた存在でありたい」その思いがめちゃくちゃに強い側の人間なんだと思います。それがブログや勉強などプラスに働くこともありますが、今回の「傲り」のようにマイナスに働くこともあります。

発信活動を10か月も続けていると、ちょこちょこ実績は出てきますし、周りを見下したくなる1番のタイミングなのかもしれません。しかし、収益という面ではまだまだ雑魚レベルだし、そもそもゼミにESで落とされている時点で、僕の魅力はほぼ0に等しいんだと思います。

自分の雑魚さを改めて実感して、次の行動に移せるように頑張りたいと思います。

と、ここで終わってもしまりが悪いので、具体的に僕がやることを宣言したいと思います。結論、両学長のコミュニティ「リベシティ」に参加しようと思います。今までコミュニティに参加するのはためらっていましたが、こんなタイミングだからこそ参加したいと思いました。

僕は基本的にマイナスの感情で動き出す人間です。そう考えると、りべシティで学べることが多ければ、ES落ちも良い経験になるかもしれませんね。

まあ、そんな感じでまだまだ未熟な僕ですが、これからも精いっぱい頑張っていきますので、よろしくお願いします。



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