コーヒーの淹れ方 意識点〜コツまで
週1Noteの2週目です! 先週はコメントやいいね、そして見て下さった方々本当にありがとうございました。見てくださってる人がいるとモチベーションが上がります。
さて、今週は1週目の際に頂いた質問で多かったコーヒーの淹れ方についてお話したいなと思います。在宅や自粛で多くの方がコーヒーを楽しんでいらっしゃるのが分かりすごく嬉しかったです!
コーヒー好きを代表してお礼を…本当にありがとうございます🙇♂️
これからもコーヒーを一緒に楽しみましょう!
さて、コーヒーを淹れている方にも色々なパターンが考えられます。
・専用の器具はないけど、淹れてる ・部分的に器具もある。 ・ペーパーやポットなど器具もバッチリ
大まかに分けて、この三つかと思います。
今日は、
1.淹れる前に知ってほしい事
2.淹れてる時の意識する事
3.更に意識すると良い事
を大枠にしてお話をしたいなと思ってます!
色々な悩みのポイントがあると思うので、部分部分の必要そうなところを読み進めつつ、ご覧下さい!
※最後に自分のレシピも1番下に載せます
アイスコーヒーについてら第3回で最初に載せます!
1.淹れる前に知ってほしい事
まず、知ってほしいことからお話します!
ここは、意識するだけでも日々のコーヒーの味も変わってくるので頭の片隅にでも置いておいてください!
①粉の量を測る
②お湯の量を大まかに決める
③粉を蒸らす
この三つを意識するだけでだいぶ変わります!
早速行きます。
①粉の量を測る
秤を使って、正確にでなくても大丈夫です!
同じスプーンで何杯と決めていれば最初のステップはバッチリです! まず、いつも同じくらいの豆を使うことで味も日々違ったりすることが無くなってきます!
②お湯の量を大まかに決める
これも上の粉の量と一緒で、
ポットやケトルのこの辺までお湯を使おうと決めて毎回注ぐとそれだけでも同じような味になります。
③粉を蒸らす
次の淹れてる時の注意点の部分でもお話しますが、コーヒーを淹れる時に蒸らすということをオススメします。理由として、最初に粉と少しのお湯で馴染ませる事でその次にお湯を注ぐ時の効率が上がります。
なので、是非蒸らした方がより良いと覚えておいて下さい!
2.淹れてる時の意識する事
次に淹れてる時の意識する事です。
①蒸らす
②注ぎ方
③コーヒー完成した時
こちらも早速!
①蒸らす
まず、粉を蒸らします。イメージは表面の粉がお湯に全部当たるくらいで大丈夫です!(測ると20〜30g)蒸らしのお湯を注いだら、30秒ほど待ってください! この時間でお湯と粉をなじませています。
写真↓
②注ぎ方
蒸らしの30秒が終わったらお湯を注ぎ始めます。
注ぎ方は、ここでは控えますが気をつけて欲しいことは外側まで注ぐ際に、紙に直接お湯を極力当てないようにする点です。紙に直接当ててしまうと、ほとんど粉に触れずに下に落ちていくので限りなくただのお湯が落ちます。なので、味が薄くなりやすいです。
③コーヒー完成した時
最後にお湯を注ぎ終わって、器具やペーパー、パックを外す際の注意点です!
可能であれば、お湯が全て落ち切ったらすぐに器具をカップから移して下さい!
理由は、
長く放置してしまうと悪い成分がコーヒーに入ってしまう可能性があるからです💡
お湯を注いでいる時に粉の上に浮いている泡がありませんか⁇ 実は、その泡はあまり良い成分ではありません。雑味・えぐみなどの味を少し悪くする物が多く含まれる泡とイメージして下さい!長く放置するとその泡が下に沈み、コーヒーに入ってしまうのです。
ここまで、完璧に皆さんが作ったコーヒーがそれだけで台無しになってしまう場合があります…
その泡たち↓
なので、早めに外して頂けると完璧な皆さんのコーヒーが完成します!
3.更に意識すると良い事
今日の最後は、更に意識する点です!
①豆とお湯の比率を知る
②より正確に測る
③丁寧に注ぐ・注ぐコツ
です!
①豆とお湯の比率を知る
先程、上の項目で大まかな量を決めて下さいとお話しましたが、実はバランスの良い比率がおおよそ決まっています。
豆(粉):注ぐお湯=1:15です!
これが正解ではないですが、よく言われているのが15倍のお湯を注ぐという事です。
これがバランスが良いと言われている比率です。
なので、10gのお豆を使う場合150gのお湯を注いでください!これは、蒸らしのお湯も合わせた量です。
1gもズレがないように!ではなく、150前後で止められれば大丈夫です!
この辺の味をベースに
味が薄い→少しお湯の量をへらす
味が濃い→少しお湯の量を増やす
こんな感じで自分の好みの味に近づけていくと良いと思います。
②より正確に測る
①から話が関連してきますが、より美味しくいつも同じ味に近づけたい場合は秤を使って測ることをオススメします!測る点は、
・豆の量
・お湯の量
・コーヒーを淹れた時間
可能であればこの3つです!
2つは上でお伝えしましたが、コーヒーを淹れた時間も測ると良いです。
豆とお湯の量が計れていても時間が大幅に違うと味わいが変わってきます!
これも普段3分で淹れている物を5〜7分で淹れたりするというズレです。
2ステップ目でお話した泡の話と似ていて、長過ぎても時間が経つとどうしても悪い成分が出てきやすくなります。逆に早過ぎても成分が出なくて薄くなります。
粉の量によっても違いますが自分がいつも淹れる時間どのくらいかかっているかを測るのがオススメです💡
③丁寧に注ぐ・注ぐコツ
最後の最後でコツに加えて感情論です。笑
ですが、非常に大事で
雑に淹れれば、味も雑になり
優しく淹れれば、味も優しくなります。
以前、藤岡弘さんが記事に取り上げられていた時
「美味しくなーれ、美味しくなーれ。」
と言いながら淹れていると書いてありました!
なので、皆さんも言わずとも気持ちは美味しくなーれと思いながら淹れると変わってくると思います!
コツは【毎回お湯を落としきらない】
これはお湯を何回に分けて注いでいるかによって変わってきますが複数回注ぐ方向けのお話です。
お湯を複数回分けて注ぐ場合は、表面のお湯が完全になくなってから注がないように気をつけて、
継ぎ足し
のようなイメージでお湯を追加して下さい!
真ん中に谷が出来始めたら足す。
↓待つ
真ん中に谷が出来始めたら足す。
で注いでください!これは上の泡を粉に浸透させないようにするためです💡
是非、試してみてください!
終わりに…
皆さんに少しでもコツをお伝えしようと書いていたらとんでもなく長くなってしまいました💦
愛が溢れ過ぎたと反省しつつ、この記事を読んでくださった方には本当に感謝しています!
第3回で話す事は、まだ未定です!
是非、素敵なコーヒータイムをお過ごし下さい!
最後の最後にレシピを載せておきます!
https://note.com/hiromi_okb/m/mc7d2c2f49acd
毎回URLうまく出来なくてすみません💦
サポート頂ける皆様、本当にありがとうございます🙇♂️ こちらは、今後の勉強費用やイベント・コーヒープレゼント企画費用として活用させて頂きます!