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ドイツでBachelor8ゼメスター目。日々のこと、学んだ事、学ぶ事、たまに美術館や旅…

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ドイツでBachelor8ゼメスター目。日々のこと、学んだ事、学ぶ事、たまに美術館や旅の情報など書いていきます。

最近の記事

なんとなく書き続けてみる

noteって気軽に「♡」ができるからか、どこの誰かも分からない私みたいな人の投稿にも反応が来ます。 これって本当に嬉しい。だからってそのために書くのは違うと思うんだけど、でも自分の言ってることに共感してくれる、ないしは何かを思ってくれる人っているんだなというのが意外にも「実感」できます。 ドイツに来たタイミングで始めたこのnoteも気づけば3年も続けているらしいです。そして記事も20個くらい書いているらしい。自分でも驚き。Blogとの違いはなんだろうなとかも思うけど、Bl

    • 日々、リズムを持って生活すること

      リズム リズムがあると自分の生活がぐっと楽になるのを感じます。大学に通っていると朝7時半から授業がある日や逆に18時からしか無い日があったり、なかなかリズムを作るのが難しいなと感じていました。 そういう意味では、自分は会社に勤める、オフィスで働くというのは向いているなと思います。 毎日同じ時刻に起き、家を出る。そして決まった時間働いて、帰宅する。このリズム。これにどれだけ安心することでしょう。今思えばこのリズムが欠けていた時期、心の状態がかなり不安定でした。 優柔不断

      • 共感性や人に寄り添う勇気それからvulnerabilityと共に。

        しばらくここに何も書いていなかったのですが、今年は去年よりも書き残す一年にしようと決めたので、ちょこっと書いてみようかなと思います。(これ何年か前にも言ってるな。) 自分の過去の記事を読み返していてとても面白くて。というのも掲げていて達成できていないことがほとんどの反面、自分が予想もしていなかった事を達成していることです。例えば去年は友人に誘われてWeb based Magazineを立ち上げたり、イベントを企画して盛況に終わったり、新しい仕事が始まったり、ずっとやりたかっ

        • 生きづらさの正体って何だろう

          世の中には「こういう人でなくてはいけない」みたいなのがあると思います。 例えば…… ・日常的に身体を動かす習慣がある ・早寝早起き ・仕事や課題などを効率的に終わらせる ・健康的な食生活 ・信頼できるパートナーがいる などなど上げ始めればキリが無いのですが、こういう社会や世間が理想とする像みたいなのがあると思いますし、私もそれに囚われているなあと思う時がよくあります。 でも人にはそれぞれ向き不向きがあると思います。こういう行動をストレス感じることなくできる人、ストレス感じ

        なんとなく書き続けてみる

        • 日々、リズムを持って生活すること

        • 共感性や人に寄り添う勇気それからvulnerabilityと共に。

        • 生きづらさの正体って何だろう

          した方がいいかなあと思うことはした方がいい理論

          「した方がいいかなあと思うことはした方がいい理論」というのを私は大切にしています。 例えばシェアハウスに住んでいると一人分だけではなくて余分にご飯を作ったりする時がよくあります。そんな時に「ちょっと余分に作ったからお腹空いてたら食べていいよ」と言うか一瞬迷います。「え、別にわざわざ言わなくても良いんじゃないの?」「気づくでしょ」と囁きかける自分がいるんです。でもそこで言うのと言わないのでは全然違うなあといつも思います。なので私は「した方がいいかなあ」と思ったらその瞬間にやっ

          した方がいいかなあと思うことはした方がいい理論

          自分と向き合うおうち時間

          前回、自分の周りの素敵な人のことを書いてみました。その中で、自分の強みも改めて考えてみました。 自分の強み -周りの人の良いところ(悪いところも)に気づいて、それを相手に伝えられる。◎ -何かに対する分析、批判が得意(特にひとの得意なことと苦手なこと)○ -一日中YouTubeを見ることができる △ -セクシュアリティー、ロマンティックに関心があり、それらをとてもニュートラルに捉えている ○ -自分の身の回りに素敵な人がたくさんいる ◎ -勉強するのが好き ○

          自分と向き合うおうち時間

          私の周りの尊敬できる人

          Twitterなどでバズったりする人を見て、素直に「いいなあ、発信力があるなあ」「伝え方がうまいなあ」と思います。私もできれば多くの人に読んでもらいたいので、こうしたらバズるんじゃないの?なんて少しは考えて文章を書いたり、ツイートをしたりしていたのですがつくづく自分には発信力、伝える力がないなあなんて最近思います。また共感を集めるツイートは意外に自分が何気なく書いた文章だったりするんですよね…。不思議…。ブログとかYouTubeでお金を稼いでいる人は本当にすごいなあと思います

          私の周りの尊敬できる人

          ドイツの大学のオンライン授業について

          今回はドイツの大学のオンライン授業についてです。始まるまではものすごく不安だったのですが、始まってみたらその快適さに驚いたのでシェアします。 以前にも書いたのですがもう一度ここに私が今勉強している科目についても並べて書いておきます。 -Datenmanagement (先生が2人)(美術館に来たオブジェクトをどのように管理するのか、データをどのように使うのか) →SlackとZoomを使ってのオンライン授業 今回受けている専攻のモジュールの中で唯一オンラインで先生の講義を

          ドイツの大学のオンライン授業について

          ドイツでの2ゼメスター目が始まった

          返信公開シリーズ第2弾。今回の返信はこの間とはまた違う方への返信です。話題はドイツでのE-learningについて。 :今日から2ゼメスター目の授業が始まりました。1ゼメスター目の始まりは大学での拘束時間も長かったですし、全てが初めてで時間の使い方に苦労したのであまり大学の授業の詳細についてYさんにお伝え出来なかったなあと思うので、今回は少し書いてみようと思います。2ゼメスター目の科目は全部で6つですが、その内の1つは美術館やギャラリーでのインターンシップなので実質大学での

          ドイツでの2ゼメスター目が始まった

          ドイツ語中級者の悩み

          前回の続き。私が友人に送った書簡の中身です。 自分の口から意外にドイツ語は出てくるのですが(müssenの状況が多いので)、改めて振り返ったり、人に聞かれたり、考えたりすると、つくづく自分のドイツ語力の無さに凹みます。凹んでいてもしょうがないのですが、定期的に「ああ、全然ドイツ語できてないよ…」となります。これはWさんにお伝えするためというよりも圧倒的に自分に言い聞かせるために書いているので気にしないでください。 自分が特にまだまだだなあと思うのは受動態の作り方(日常生活

          ドイツ語中級者の悩み

          ドイツの大学でのオンライン授業とドイツ語

          私は日本に在住の何人かの友人と書簡のやりとり(実際はメールもよくあります)をしています。短いテキストメッセージのやりとりではなくて、文章のやりとりというのは新しい発見を与えてくれます。おすすめです。 そんな中でなかなかいい返信が書けたなあという時にこちらに公開していこうと思います。相手側のは載せることができないのでこちら側のみですが。 :オンライン授業についてです。来週の月曜日から授業が始まる予定ではあるのですが、今のところほぼなんの情報も無いというのが私のFach での

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          Twitterのアカウントを削除した3つの理由

          2週間ほど前にtwitterのアカウントを削除しました。高校生の頃から使っているアカウントなので感慨深いです。まあ実際は完全に消すというよりも1ヶ月ごとに復活の儀式を行って存在だけは保っていこうかなあ思っています。 そもそもtwitterをやめたのにはいくつか理由があります。 ➀自分だとばれるのが怖かった 私はリアルの友達には自分のアカウントは知らせておらず、元々は美術関係の情報やその界隈のことを知るために始めました。大学生になってから結構アクティブに見るようになって、で

          Twitterのアカウントを削除した3つの理由

          コロナに考えさせられる

          4月になりました。fbには卒業の報告がたくさん並んで、ドイツにいる私にとっては桜を見るのと同じくらい春が来たな〜と感じます。 日本の状況は今どうなっているのでしょうか。正直よくわかりませんが、こちらではルールが加わるとそこの中でどう遊ぼうかってするのが得意な人が周りにたくさんいて、それだけでも楽しい毎日です。 今までは遅く目が覚めて一日何もせずに過ごしたら「あーあ、やっちゃった」って感じだったんですが、ここの所は特にこれといって何もなくても小さなことが特別に感じて幸せです

          コロナに考えさせられる

          ドイツの大学の最初のテストに落ちた話。

          今日先ほど、ドイツの大学での初めての試験(初試験は口述試験でした)が終わりました。結果は5、つまり不合格でした。 今はいろんな気持ちが渦巻いていますが、いろいろ学んだり、気づいたことがたくさんあったので忘れないためにも書き残しておこうと思います。 現在私はドイツでBachelor(日本在学時とは異なる専攻)をしています。 この試験のために自分なりにはかなり勉強しました。大学が終わった後も図書館、週末も図書館、でもそれは「勉強した気になっていただけ」でした。 例えば用語

          ドイツの大学の最初のテストに落ちた話。

          わたしの親が親になる前の話

          お母さんやお父さん、おばあちゃんとかおじいちゃんとかって自分が生まれた時からお母さんだしお父さんだ、って私はずっと思い込んでいた。でももちろんそんな訳はなくて。彼らだって生まれた時から親だった訳じゃないし、むしろ私たちが生まれてから親になったんだろう。こんな当たり前のことに私は今まで全く気付かなかった。 それぞれの家庭で大きさの違いはあれど問題や不満は必ずあると思う。私の家族の間ではずっとずっと何かモヤモヤしているものがあって、でもそれを見ないようにして過ごしていた。でもこ

          わたしの親が親になる前の話

          テスト前にあがる他のことへのやる気

          テスト前って無性にいろんなことに手を出したくなりませんか? 何もない時はやろうとしないのにやることがあるとそれに手を出す(私は完全にそれでnoteをはじめました)。 今もまさにその時期に来ています。ですがこの上がりに上がったやる気はやること(今の私の場合で言うとテスト)が終わると嘘みたいに消えてしまうんですよね!不思議!でも今日はそんなあがったやる気をテストが終わった後にも保っておく方法を考えたいと思います。 私がやるのはとにかく記録に残すこと!例えば今の私はテストが終わ

          テスト前にあがる他のことへのやる気