見出し画像

Chat-GPTの登場によってエンジニア職は奪われるか?

■これからキャリア選択や就活を考える方
■IT関連事業での起業を検討している方
■エンジニアを目指している方

「Chat-GPTの登場によってエンジニア職は奪われるか?」について解説します!!

---------------------------------------------
はじめまして。東工大発ITベンチャーGoMA(ゴーマ)株式会社で代表をしております「平賀良」と申します。よろしくお願いします。

今回は「Chat-GPTの登場によってエンジニア職は奪われるか?」について、
ご紹介させていただきます。

あなたの時間を無駄に搾取するので失礼なので、
僕の考えを1000字以内でまとめます。
毎日「短時間で学べる情報」を配信していく予定ですので、
良かったらフォロー/いいね!よろしくお願いします。

---------------------------------------------

【Chat-GPTを活用した実務への可能性】

Chat-GPTは皆さんご存じの通り、世の中を少しずつ変えています。

このようなAIが台頭することによって、
良く議論されるのが、自分の職が奪われるのではないか?
ということです。

そこで、今回はエンジニアの職について、
考えてみました。

結論から申しますと、
実装作業のみを生業としたエンジニアは消える可能性が高いと思います。
ただし、要件定義から実装までを行う営業兼エンジニアの場合には、
逆に、価値が一層高まると思います。

理由としては、
Chat-GPTは開発に必要なコードの一部を検索するよりも早く、
答えを導き出してくれます。例えば、メソッドなどです。

そのため、
検索工数を削減することができるため、
開発スピードが各段に向上します。

その際、
実装業務の一部のみを担当するようなエンジニアに作業を分担させるよりも、Chat-GPTと人がハイブリッドで作業を行う方が、
効率的であるため、エンジニアの淘汰が始まるためです。

---------------------------------------------

開発スピードが向上する世界戦となった場合、単価が下がるため、
これまで以上に制作や開発の市場規模は大きくなることが予想されます。

ただし、エンジニアの総数は減少し、
残される営業兼エンジニアの価値が上がります。


これは、いくらChat-GPTが優秀であったとしても、
検索を効率化するためのツールに過ぎないため、
最終的にコードを理解して書き込むのは人間であり、
かつ、クライアントの要望を整理したり、
要件定義を行える人材が現場で必要不可欠なためです。

ですから、
これからエンジニア職を目指す方は、
営業もできて、Chat-GPTを活用して効率的に実装業務も行えるような、
スキルを習得する必要がある
かもしれません。

現在でもこのような人材は、
どこの企業においても重宝されますし、
スタートアップで事業を起こすこともできるかもしれません。

Chat-GPTの台頭によって、
よりそういった人材の価値が上がり、
そうではない実装業務の一部を担うエンジニアが淘汰される。
そういった、世界に突入していくと強く感じます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
良かったらこちらの記事も参考にしてみて下さい。

-----------------------------------------------
【会社概要】
会社名:GoMA株式会社
称号:東京工業大学発ベンチャー(授与番号110号)
設立日:2019/12/9
代表取締役:平賀良
所在地:東京工業大学田町キャンパス
    東京都港区芝浦3-3-6 CIC5階
資本金:300万円
事業内容:
■LINEを使ったWebアプリケーションの開発/運用
■SES事業
■東工大起業塾「Go startup」の運営業務

https://go-ma.co.jp/

-----------------------------------------------


起業したい若者の挑戦のために使わせていただきます! よろしくお願いします。