技術系ベンチャー企業の「強み」とは...？

■これからキャリア選択や就活を考える方
■起業やスタートアップに興味ある方
■新しいアイデアや技術に興味ある方
現役東工大の学生起業家が「技術系ベンチャー企業の強み」について解説します!!

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はじめまして。東工大発ITベンチャーGoMA(ゴーマ)株式会社で代表をしております現役大学生の「平賀良」と申します。
学生起業家です。よろしくお願いします。

今回は「技術系ベンチャー企業に強み」についてご紹介させていただきます。

あなたの時間を無駄に搾取するので失礼なので、僕の考えを1000字以内でまとめます。
毎日「短時間で学べる情報」を配信していく予定ですので、良かったらフォロー/いいね！よろしくお願いします。

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ベンチャー企業、つまり
新規アイデアを立案して、それを形にして「収益化していく」ことを
目指す企業は近年増加しています。

大企業よりも不安定であり、リスクが大きいという印象もありますが、
一方で、「次の時代」を自分たちが形成しているという感覚もあり、
成功すれば一生分のリターンを得られる可能性も秘めています。

そういったベンチャー企業の中でも、
今回は技術系のベンチャー企業が持つ「強み」について解説していきます。

【プロダクトアウト型の発想とは？】

技術系ベンチャー企業の「強み」は
「プロダクトアウト型の発想」ができる点です。

技術系ベンチャーではない、一般的なベンチャーの場合、
新規アイデアを立案してから、それが本当に自分たちが考えているサービスとして提供できるかどうか「検証」するために、
「ターゲットとする顧客」を見つける必要があります。

「課題検証」と言われる場合もありますが、そういったビジネスの始め方を
「マーケットイン型」と呼びます。

マーケットイン型の場合、課題検証していくうちに、
自分たちが考えていたサービスでは提供できないとなって、ビジネスモデルを変更したり、最初の構想とは全く異なったビジネスに帰着する場合も数多くあります。

つまり
「課題となる顧客」といった市場に左右されて、サービスの形が変化していく(ピポットする)モデルです。

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それとは対照的に、「プロダクトアウト型」の場合
例えば「特許技術である」といった、既に技術的優位性のあるプロダクトを扱うことになります。

そのため、コア技術に興味のある企業やユーザーに対して、
「この技術を使えばこういったことができますよ」という説明さえ相手にできれば、後は使用料を貰うというビジネスモデルを構築できます。

なので、
「課題検証をする」というよりも、
「コア技術を何に利用するのか？、どういったことに利用できるのか？」を
整理して伝えることができればマネタイズできる、という違いがあります。

これはベンチャー企業を経営していく人の裁量によって、
「どちらの方法がやりやすいのか？」違いがありますが、
特許レベルの技術を有していれば、それだけで市場価値があり、他者との差別化や優位性を保つことができるので、その技術の利用用途さえ定義できれば、ビジネスにしていくのは難しくないと考えます。

弊社も技術系ベンチャー企業ですが、
日々精進している過程ですので、偉そうなことは言えませんが、
この「プロダクトアウト型」と「マーケットイン型」の二つの発想を持つことで物事の見方が変わるので、ぜひ参考にしていただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
良かったらこちらの記事も参考にしてみて下さい。

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【会社概要】
会社名:GoMA株式会社
称号:東京工業大学発ベンチャー(授与番号110号)
設立日:2019/12/9
代表取締役:平賀良
所在地:東京工業大学田町キャンパス
東京都港区芝浦3-3-6 CIC5階
資本金:300万円
事業内容:
■ソフトウェアの企画・開発・運用業務
LINEとウェブの連携したシステムの開発。
各種ウェブサービスの開発。
各種Windowsアプリケーションの開発。
■SES事業
■コミュニティマネージメント業務

https://www.go-ma.co.jp/
※ホームページ改修中

GoMA - ゴーマ株式会社

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