「ナッシュ均衡」をビジネスに活かすとは？

■これからキャリア選択や就活を考える方
■起業やスタートアップに興味ある方
■人生を豊かにしていきたい方
現役東工大の学生起業家が「ナッシュ均衡をビジネスに活かす方法」について解説します!!

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はじめまして。東工大発ITベンチャーGoMA(ゴーマ)株式会社で代表をしております現役大学生の「平賀良」と申します。
学生起業家です。よろしくお願いします。

今回は「ナッシュ均衡をビジネスに活かす方法」について
ご紹介させていただきます。

あなたの時間を無駄に搾取するので失礼なので、
僕の考えを1000字以内でまとめます。
毎日「短時間で学べる情報」を配信していく予定ですので、
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「ナッシュ均衡」とは、ゲーム理論に登場する考え方のことです。

ナッシュ均衡で検索していくと、
「囚人のジレンマ」や、「しっぺ返し戦略」といった
キーワードにたどり着くかと思います。

今回はこちらの考え方をもとに、
ビジネスに活かす方法や、人生そのものを充実させる方法について、
解説させていただきます。

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【LTV向上が利益を最大化させる！】

「ビジネスを成功させる＝利益を伸ばす」と定義した場合、
その一番の方法は、LTV(Life Time Value)を向上させることになります。

つまり、
新規のお客さんを、単発で獲得することを繰り返すよりも、
獲得した既存のお客さんに対して、長年付き合っていく方が、
「長期的にみた企業利益は大きい」ということです。

LTVを向上させるための仕組みは様々ありますが、
ゲーム理論でみた方法は一つです。

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それは、「しっぺ返し戦略」を構築するということです。

しっぺ返し戦略の基本は以下です。

①先に自分から裏切らないこと
②やられたら、やり返すこと
③相手が関係を戻したら許すこと

例えば、BtoBのビジネスで、
ホームページ作成の新規取引を行う際に、
顧客が全く知見を持っていないからといって、
概算を大きく取り過ぎないということです。

相手に知見がないからといって、
お金を多く取り過ぎる行為(裏切り)を行うと、
短期的には利益が出ますが、
長期的にみるとマイナス効果の方が大きいということが、
理論上算出されています。

ですから、「自分から先に裏切らない」ということが重要です。

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しかし、
相手が裏切りの行為をした場合、
あるいは、失礼な態度を取った場合には、
自分も同じ対応をするということです。

例えば、
支払いサイトを守らなかったら、
その企業とは次に取引をしないとか、
不良品を送ってきた企業の商品は買わない
といったことです。

ただし、
相手がきちんと謝罪をしたり、
お詫びの対応を丁寧にした場合には、
引きずるのではなく、素直に許してあげる態度が必要ということです。

これが、
顧客との関係に継続性を持たせ、
長期的にみて、企業の利益を最大化させる一番の方法であると、
ゲーム理論では語っています。

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短期的に見れば、裏切り行為や、
小手先のテクニックで利益を伸ばすことは十分に可能ですが、
長期的に誰かと関係性を築く(LTV向上する)場合には、
こういった方法が良いと思います。

これはビジネスだけでなく、
対人関係全般、引いては人生そのものを豊かにする方法と言えます。

ぜひ、何かの参考にしていただければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。
良かったらこちらの記事も参考にしてみて下さい。

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【会社概要】
会社名：GoMA株式会社
称号：東京工業大学発ベンチャー(授与番号110号)
設立日：2019/12/9
代表取締役：平賀良
所在地：東京工業大学田町キャンパス
　　　　東京都港区芝浦3-3-6 CIC5階
資本金：300万円
事業内容：
■LINEスーパーアプリの企画・開発業務
■ヘルステックツールの開発・販売業務
■SES事業
■東工大起業塾「Go startup」の運営業務

GoMA株式会社

GoMA - ゴーマ株式会社

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