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時間が無いはウソ?捨てる勇気があれば時間は作れることを実感

昨日の午後、事件が起きました。
のんびり手帳のマンスリーページを見ていたら、左の方にひっそりと予定が書いてありました。

「課題提出締切日︰2/6(月)」

………今日?!

激震。

もちろん、まだ一文字も書いていません。
なんなら課題の内容すら知りません。

絶望を味わうことしばしば…。

タイムリミットまで、あと7時間。

🔷絶望からの生還

課題の存在に気付いてから、とにかく課題作成を「本日の最優先事項」に設定しました。
そして、全ての時間をそこに投入!

…とはいかないのがワーママの定め。

子供達のお迎え時間に合わせて会社を飛び出し、お迎え後はとにかく急いで帰宅。
(自分的には大急ぎ。しかし、子供にその気持ちは伝わらず…)

それから、夕食を作り、洗濯物を畳み、子供と一緒にお風呂に入り、寝る支度をし…。

布団に入れる体制が整ったところから、試合開始のゴングがなりました。

……寝たい!

この時点で、残り時間2時間40分(当然の如く、0:00タイムリミットで計算)

気持ちばかり焦っていましたが、いつも通りの時間になってしまいました。

どんなに「最優先事項を優先したい!」と思っても、課題作成は私個人の最優先事項。
「子供を早く寝かせる」という家族全員の最優先事項には勝てません。

子供達が寝た後がワタシ時間のスタート!

本来だったら、手帳タイムで楽しく過ごしたり。
ゆったり読書したり。
寝る前にストレッチしながらAudible聞いたり。
私の至福の一人時間が待っていたはずなのに…!

苦しみのあまり、時々床に転がりながらも、どうにか23時半に課題作成完了。

もう達成感でいっぱいでした!


🔷結局自分の気持ち次第

もう二度と昨日のような時間は過ごしたくないです。
でも、そんな地獄の1日でもわずかばかりの学びがありました。

「時間は作れる!」

私の1日は“小さな習慣”で溢れています。
例えば、お風呂上がりのストレッチ。
5分くらいですが、やらないよりはやった方がいい。

そういう小さいけど微妙に良い習慣が積み重なり、気付くとけっこうな時間を使っていました。

昨日は、そういった習慣を可能な限りやめてみました。
全ては課題作成のため…!!

その結果、昨日は2時間位平日の夜に自分時間を作ることができました。
全然楽しくない時間でしたが、本気を出せば「平日でも、2時間1つのことに打ち込める時間が作れる」ということが分かりました。


🔷バランスを取りながら“自分軸”で選ぶ

大きな成果を出すためには、短期間である程度まとまった時間を投入する必要があると思います。
でも、まとまった時間を作るなんて不可能だと思っていました。

子供もいるし、朝と早いし…と。
あっという間にたくさんの“時間がない”理由が出てきました。

でも、実際は作ろうと本気で思えば作れました。

だからと言って、いきなり「夜は、今やっている習慣を全てやめて1つのことに集中しよう!」と極端なことは思いませんが、1つの可能性があることに気付けました。

今まで、「時間がないから無理」と思っていたことも、本気でやりたいと思って、今あるものを手放せばできる!


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