50年分の自分史~ユーミン万歳⑧~

noteの良いところは、まず最初に「自由にお書きください」とメッセージが出るところですね。

さて今回は1980年という節目の年にリリースされた「よそゆき顔で」
アルバム「時のないホテル」の名曲。
私、17歳でしたから歌詞の内容はまったくわからなかった。
それでもギターの音色とフレーズに何回聞き直したかわかりません。
松原正樹さんですね。
演奏面ではピアノ、ベースラインと言い、シンプルなフレーズの難しさを思い知る演奏です。コピー出来そうで難しいんです、こういう曲は。

多くの方が憧れた「観音崎」とドアのへこんだ白いセリカ。
このセリカは、GTではなくて低いグレードであってほしい、ですね。
(60代でないと理解できないかも?)なぜならGTに乗る人は、セリカのドアをへこますようなことはしないし、白を選ばないと思うので。
なによりタイトルに「よそゆき顔」という単語。これだけで十分です。
アルバムでは次に「5cmの向こう側」というドラマティックな展開。

さて次は「輪舞曲」は1995年の12月1日リリースということです。
本日2022年11月30日なので感慨深いですね。
1995年・・・私は大学3年でバンドとPA活動に多忙な時期。言い換えれば
ユーミンから離れていた時期でもありました。ライブもしていたし、PAでは助っ人扱いでしたが地方にもついていったりしてました。
山梨音研さんのお仕事が多かったのですが、当時ユーミンさんのライブコンソールを扱っていたと聞いたのも思い出のひとつです。

今回リミックスを聞いて既聴感があまりない曲ですが、データを見るに
マイケルランドゥ、ディーンパークス、ネイザンイーストなど海外組も驚きのメンバーのアルバム。
今回シンプルな2曲が並んでいますが、実に奥深い2曲でした。


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