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MUP week ⑨【倫理的思考スキル】

今回はめちゃくちゃ大事な倫理的思考スキル。

俗に言うロジカルシンキングってやつです。

改めて考えてみると、倫理的思考はゼロスキルで
びっくりしてます。笑

Logical Thinkingは日本語で論理的思考と翻訳されます。 

ロジカルシンキングとは?                                                                                       ロジカルシンキングとは、物事を要素ごとに仕分けし、道筋を建てながら矛盾が起こらないように考える思考法のことです。

ではでは始めましょう…

目次
1.結論
2.フェルミ推定とは?
3.コピルニクスの地動説思考とビジネス
4.情報にコントロールされるな

【結論】
スキルがあっても倫理的思考スキルがなければ無意味

顧客視点を論理的に証明し追求することがビジネスでは最重要。

何となく立地の良い場所だったから。
人通りが多い場所だから。
賃料が安いから。

はい。全てアウトです。

論理的に説明できなければ事業は必ず失敗します。

とあるラーメン店があったとしましょう。

座席数:13席
場所:某駅前
従業員数:3名
ラーメン価格:650円

このラーメン店の売上と利益は?

わかる訳ありませんよね。

フェルミ推定とは】
実は、答えの正解不正解ではなく、フェルミ推定といって、考え方の正解不正解を見るための問題でした。

ではまず、このようなフレームワークを作ってみましょう。

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こういったフレームワーク(式)さえ作っておけばどんなビジネスにも対応できるんです。

そしてこの様に数字を入れていくだけで、データとして分りやすく説明もしやすくなります。

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【コピルニクスの地動説思考とビジネスの関係】

次はコピルニクスの地動説思考がビジネスを行う上で重要だと言うことです。

ビジネスは自分中心に考えてはいけません。

なぜか?

自分の事業に思い込みを抱いてしまい、

「ここに出店したら上手くいく」
「成功しか見えない」
「うまくいったら2号店はどこにしよう」

根拠もなくマインドが高ぶってしまい、
成功しか思い描けなくなってしまうものです。

一度冷静になり、自分の見える視点が決して
正しくはないんだと疑い続けることが大事なのです。

顧客の視点を論理的に証明し、追求することがビジネスでは最も重要なことなのです。

人は物事をドラマチック化してしまう習性がある。

皆さんはニュースで、紛争や内戦で被害を受けた子供や、飢餓に苦しむ子供たちの映像を見たことがあると思います。

そこで質問です。

世界で予防接種を受けていない子供達は何%いると思いますか?

①20%
②50%
③80%

実は…

①の20%なんです。

意外というか、ビックリじゃありませんか?

ではなぜ50%や80%と思う人が多いと思います?

それは、人間はドラマチックに見てしまう本能があるからなんです。

私たちは映像を見て思いこんでるだけなんです。

目に見えるものが全てだと思い、正しいと思ってしまう。 

一度冷静になりデータで見てみると、いかに自分の思い込みが間違いだったか分ります。

やるべきことは思い込みを捨て、本質を見極めることなのです。

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【ネガティブな情報にコントロールされるな】

人はネガティブなことには敏感に反応し、共感したがるものです。

SNSでバズる多くは、ネガティブな情報が多いと思いませんか?

ネガティブ情報をコントロールし共感させるのが目的だからです。

本当に知るべき情報を間違えるなということ。

メディアの情報に流されず論理的に証明できるか調べ、「見るもの・聞くもの」を一回疑って、下調べをしロジカルに考えてみる。

そうすれば事実が見えデータにできる。

この一連の流れがビジネスで成功する大切なことの一つです。

「なんとなく」といった曖昧な思考は辞め、
定量化(データ)として証明することが重要なのことを忘れないでください。

最後の一言

今の自分じゃダメだって思うなら変えて行きましょう。                   学ぶことはいつでも、いつからでも出来るから。

Learniog Learniog‼️

今後もアウトプットしていきます。
また興味を持って読んで貰えたら嬉しいです。



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