しあわせになる感情の取り扱い方
こんにちは。大井規早子::です。
学生の頃は毎日つまんないな~!面白いことないかなあ?と思っていたことを思い出しました。
今思えば日々が守られていて平穏で、エネルギーが有り余っていたのでしょうね。
ところが大人になるにつれていろんな問題が起き、
アップダウンの日々が続くと平穏な毎日を切望したりします。
ほっとすることがあるとどれだけ楽になるでしょう。
人って勝手なものですね。
平和で平穏な日々が続くと何か刺激を求め刺激的すぎる毎日だと平穏を求める。
人は何を求めているかというと
「感情を味わう」ということをしたい生き物のようです。
人は感情を味わう生き物
いいとか悪いとかではなくいろんな感情を味わうために生きているといっても過言ではないかもしれません。
ドラマや映画って感情の振れ幅が大きいものほど面白いと感じますよね。
逆につまんない映画って感情が動かないものだったりするでしょ。
それくらい感情の動きが人間にとってとても大事なものなんです。
だから感情の使い方を知っていると
生きるのがとっても楽になったり、楽しくなったりします。
反対に感情に振り回されるとしんどい人生になっていきます。
上手な感情との付き合い方
感情には嬉しさや悲しみや怒りなど様々なものがありますが、振り回されるというとネガティブな感情を思い出すかもしれません。
感情は自然と出て来るものですから、出て来るものは我慢せず出した方がいいのです。
無理に抑えるとそれが身体の中でどんどん溜まっていき、ある時爆発したりします。
なんでこんな些細な事で怒るんだろう?って思うときは
かなり溜まってるのかもしれません。
感情を出すやり方、相手、場所は考えた方がいいですが、
なかった事にしたり、
見て見ない振りをしたり、
自分にうそをつくことが
自分にとって一番優しくない事なんです。
悲しい事や腹がたつ出来事があった時は、
聴いてくれる相手を選んで話を聞いてもらってもいいですが、
「何よりもそういう気持ちがあるんだね」
と自分で認めてあげて下さい。
世界で一番の理解者はあなた自身です。
人はあなたに寄り添う事は出来ますが、
あなたのことを全く同じように理解する事は出来ません。
だから自分で自分の気持ちをそのままを受け止めてみるのです。
怒りがおさまらないときは少し時間を置いてからでもいいと思います。
1度や2度でうまくいかなくても
トレーニングだと思ってやってみてください。
上手く感情と付き合えるようになると、
人生の質がぐ~んと変わってきますよ!
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