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マイルール〜①日常生活編〜

誰しも自分なりの「マイルール」を持っている。
それぞれに生き方の信条のようなものがあり、自然と「良い悪いの判断」をしながら生活しているからだ。その判断は些細なものから重大なものまで多岐に及ぶが、みんな「何かしらのルール」に従って判断している。それが法律という場合もあるし、会社規定の場合もある。単なる、倫理・道徳の場合もある。

その中に、「べつにどちらでも良いけど、自分はこうする」というような、「マイルール」も存在している。誰しも全員がだ。

そんなものない。という人も絶対にある。それに気がついていないだけ、または意識的でなく自然とやっているだけだ。また、大抵の人は自分の「マイルール」を人には言わない。自分が勝手に作ったものだし、何だか「そんなこと気にする?」と馬鹿にされそうで恥ずかしいからだ。

ただ、自分なりの「マイルール」を作り、意識して生活することはあなた自身にとても良い効果をもたらす。それは「自分軸で生きている実感」であり「自己肯定感」であり「自分自身のアイデンティティの確立」だ。どれも今の私たちが必要としているものである。

どんなに些細なしょうもないことであっても、「マイルール」がそんなことにつながっていくことを考えれば、あながちバカにはできないだろう。

これから、僕自身の「マイルール」を紹介していく。
「ははっ!そんなこと気にしてるのか!」と面白がってもいいし、あなたの「マイルール」づくりの参考としてもらってもいい。「あ、それ分かる!」と共感することもあるだろう。何より僕自身が「ルール」を再確認するためにこれに記しておく。

マイルール5原則

これは僕の「マイルール自体」に対する大原則のようなものだ。

1,いつでも変更可能。
 変更とは、追加・修正・削除という意味。
2,人に強制しない。が、オススメは可能。
 あくまで「マイルール」である。生き方はそれぞれだ。
3,他に強制されたルールは「マイルール」に含まない。
 他人に決められたルール、誰しもやることはマイルールではない。
 ex,毎日通勤する、歯磨きをする、法律、就業規則、一般的な倫理・道徳など
4,できないときがあっても、無効にはならない。
 そこまでお堅いものではない。
5,自身の幸福追求を目的とする。が、他者の権利を侵害してはならない。
 ex,イラっとしたら相手を殴っていい→✖︎

これに基づいて、マイルールを運用し、その都度更新していく

マイルール〜日常生活編〜

それでは実際に「マイルール」を必要なところは解説を交えながら、挙げさせていただく。今回は「日常生活編」として、家の中や、職場・店舗以外での「マイルール」だ。

I、家でのマイルール

・目が覚めたときに起きる。 
 :目覚ましは基本使わない。

・毎晩24時にはベッドに入る。 
:起きる時間は決めていないが、大体朝6時前後に目が覚める。

・家族に「おはよう。」と挨拶をする。
 :人として当然なこともできていなかった為、ルール化。

・朝シャワーを浴びる。
 :自分のスイッチオンが目的。

・朝、トイレ掃除をする。
 :気分爽快徳積みにもなる。日々に感謝し磨く。

・朝、一杯コーヒーを飲む。
 :ホットコーヒー。スイッチオン!

・麦茶のパックは2回使う。
 :2回目は麦茶の水割りのような状況だが、これはこれでいける。

・履き物は揃える。すぐにしまう。
 :気分。ちょっぴり風水。

・使ったものは元の場所に戻す。
 :気分。+職業病

・ゴミはすぐにゴミ箱へ。
 :無限地獄を味わった反省。1つ許したら、すぐ10個になる。

・脱いだ服は放置しない。
 :これも無限地獄の反省。1着はすぐに10着になる。

・手洗い・うがいをする。
 :恥ずかしながら、コロナ禍でやっとルール化。

・「ありがたい。うまそうだ。いただきます。」と念じてから、食事する。
 :念じるというよりほぼ、くちずさんでいる。

・散歩する。
 :気分転換。新しい発見。今日も生きられていると実感。

・noteに毎日1投稿する。
 :書きたい。続けたい。

II、道端でのマイルール

・目線を上げて歩行する。
 :もちろんう〇ちは踏みたくないので、下も見るが、うつむいて歩かない。
  気分的な問題。

・背筋を伸ばし、堂々と歩く。
 :偉そうに歩くわけではない。背を曲げず、自信なさそうに歩かない。

・暗い表情で歩かない。
 :子供を絶望させる顔をしない。

・オーラを出しながら歩く。
 :完全に気分の問題。

・目に付いた、拾えるゴミは拾って捨てる。
 :いつもゴミ拾いしてくれているおじちゃん・おばちゃんに感謝。

・ゴミをゴミ箱以外に捨てない。
 :食べてでも捨てない。お天道様は見ている。少なくとも自分は見ている。

・道を譲る。感謝は求めない。
 :人生を生き急がない。 

・赤信号は死んでも渡らない。点滅で止まる。
 :お天道様は見ている。少なくとも自分自身が見ている。生き急がない。

・景色を見ながら歩く。
 :もちろん、ぼっーとして、何かにぶつからないように。


いかがでしたでしょうか?
「なぜ?」というものや、「へーそんなことも?」という内容もあったのではないでしょうか。いいんです、「マイルール」ですから。誰にも迷惑はかけていないつもりです。こんな些細なことでも、「自分を律している」感覚はあるし、「自分軸」で生きられているような感覚も味わえています。

人によってはそれが「自己肯定感」につながったり、「自分自身のアイデンティティ」になっていったりするのではないでしょうか?

これからも随時見直して、更新していこうと思います。
また、これは「日常生活編」でしたが、他にも「仕事編」や「人間関係編」、「お店編」、調子に乗って「恋愛編」なんかも挙げていこうかと思っています。

これらがあなたの人生に、また「マイルール」づくりにお役に立てるなら、これ以上光栄なことはありません。

それではまた。

お金はエネルギーである。(うさんくさい)