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【2020読書】No.357〜358『汚名 検察に人生を奪われた男の告白』『政治人生 国難を憂い、国益を生む』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。

読書1015冊

2020年10月7日。2020年281日目。

2020年357〜358冊目の読書は、
『汚名 検察に人生を奪われた男の告白』
『政治人生 国難を憂い、国益を生む』             
               
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

鈴木宗男さんについて、理解を深めようと思って、一気読みをしました。

読んだ感想

検察に潰された人=悪側からしたら困る人

小沢一郎さんと同じく検察に潰された男。

当時、マスメディアが叩きまくっていたのを覚えています。

既存権力、利権を持っている人たち、自民党・官僚たちからしたら、
自分たちを脅かす敵は、排除する。

小沢一郎さんの話もひどいですが、
鈴木宗男さんの話もかなりひどい。

国策捜査。

罪をでっちあげ、マスコミを利用して、
鈴木宗男=悪人、金の亡者、というイメージをつけ、排除しようとした。

『汚名 検察に人生を奪われた男の告白』では、
その一部始終が描かれています。

2010年に書かれた本ですが、ぜひ読んでいただきたい。
鈴木宗男さんは本物の政治家の1人だと思います。

ただ、2018年に出版された
『政治人生 国難を憂い、国益を生む』
では、安倍政権をベタ褒めしていたので、がっかりしましたが、

何がなんでも、「北方領土返還」という
自分の政治信念を実現したいという想いは伝わってきました。

安倍さんは、プーチンさんに嫌われていましたからね。
逆に政権が変わって、これからまた新たな機会に
恵まれるんじゃないでしょうかね。


こんな方にオススメです!

・今の政治に疑問がある方
・鈴木宗男に対してのイメージが悪い方
・鈴木宗男のことを良くわかっていない方
・日本を変えたいと思う方
・ピンときた方

こちらもどうぞ。

国策捜査をされた人たち。

どう考えてもおかしいんですよ。

マスコミからだけの一方的な情報だけでなく、
相手方目線でも何が起きていたか、行われていたかをみてください。


最後までお読みいただきありがとうございました! サポートも嬉しいですが、スキやコメントなどのリアクションもいただけると、とても励みになります☆