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【2020読書】No.330『人間学を学ぶ月刊誌 致知9月号』

本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。

過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。

読書1015冊

2020年9月6日。2020年250日目。

2020年330冊目の読書は、
『人間学を学ぶ月刊誌 致知9月号』
でした。

※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。

あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。

そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考える
からです。

この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。

読もうと思った理由

人間学を学び、人間力を高めるべく、一昨年から定期購読をしております。

読んだ感想

今回の特集は、「人間を磨く」でした。
まさにそのままの趣旨の内容。

人間を磨くためには、4つの方法がある。

①古今の師に学ぶ
②仕事に打ち込むこと
③意識を高めること
④へこたれないこと

人間力の高い師を持つこと。
直接メンターとなる師をもつこと。
また、古今の本を読び、学ぶことで、人間力が磨かれる。

そして、今与えられている仕事のに一所懸命に取り組むこと。
どんな仕事でも、誰かの役に立つためにその仕事はある。
誰かのためにと思って誠心誠意をもって働くことで、人間力が磨かれる。
これは、岩田松雄さんも仰っていたのを思い出します。

松下幸之助さんは、新入社員にこんなことを仰っていたそうです。

『君らの立場は新入社員や。しかし、意識は社長になれ』

同じ新入社員の立場でも、自分のことを新入社員と思っている人と、自分のことを社長だと思っている人では、仕事の仕方や結果に大きな差が出てくるでしょう。常に意識を高く持って過ごすことで、人間力は磨かれる。

人生生きていれば、辛いことや嫌なことがたくさんあるでしょう。今目の前で起きている出来事は、自分を成長させてくれる試練だと思うこと。乗り越えられない壁はない。苦難を乗り越える度に、人間力は磨かれていく。

人間である限り、人間社会で生きていくしかなく、
人間力を高めていくことが、よりよい社会を築いていくために、
必要不可欠だと思っています。

同じ商品なら、人間力高い人から、買いたいし、
同じ技術なら、人間力高い人から、受けたいですからね。

結局、最終的に購買意欲に繋がるのも人間力の差だと思うんですよね。

こんな方にオススメです!

・人間力を高めたい方
・人間としての生き方を学びたい方
・人間としての在り方を学びたい方
・ピンときた方

人間力を高めるためにオススメの本。

これからの時代は、
「人間力」がより求められる時代になると考えています。

人間力を高めるために、オススメの本は、
こちらでご紹介していますので、ぜひ、ご参考にされてみてください。

こちらもどうぞ。


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