【2020読書】No.306『まんがでわかる日米地位協定』
本日もお読みいただきありがとうございます。
昨年は、305冊の本を読みました、五木田穣(ごきたゆたか)です。
過去5年間で1015冊の本を読み、その記録はFacebookの方にしてきましたが、今年から、更新の仕方を変えつつ、こちらに記録をアップしております。
2020年8月22日。2020年234日目。
2020年306冊目の読書は、
『まんがでわかる日米地位協定』
でした。
※なお、この投稿は、本の内容を要約する趣旨のものではございません。
あくまで個人的な感想をベースとしており、その心は、
本は自分で読んでこそ、自分の血となり肉となると考えるからです。
そこは、「知識」と「知恵」の違いであり、
「知識」を「見識」に高めるためには、
あくまで自分の知識と経験を高める必要があると考えるからです。
この記事が、何かのきっかけになれば幸いです。
読もうと思った理由
本屋で発売したばかりのところを見つけたので、読んでみました。
読んだ感想
理不尽な扱いを受け続けている沖縄。
米軍に好き放題されている国、日本。
その秘密は、日米地位協定にある。
ご存知ですか?
日米地位協定は、日本国憲法より上位に位置することを。
主権なき国家、日本。
改憲論の前に見直すべきは、日米地位協定です。
日米地位協定と日米安保条約、そしてサンフランシスコ講和条約。
この3つを理解せずして、日本の問題は理解できません。
日本に主権はなく、戦後75年経っても、アメリカの属国です。
この本は、まんがでとてもわかりやすくまとまっていたので、
とても読みやすいです。
ぜひたくさんの人に読んで欲しいなぁと思いました。
ただし、この本には書いていませんが、
トランプ以後のアメリカは、正義のアメリカになったので、
サンフランシスコ条約は、逆に良い方向に進むと思われます。
日本のトップが悪でしたからね。
アメリカで起きたことは、日本でも起こる。
もうすぐ真実がどんどんと明らかになっていくでしょう。
こんな人にオススメです!
・沖縄と日本の問題を知りたい方
・興味を持った方
合わせて読んでみて欲しい本
今まで読んできた中で、合わせて読んでみて欲しい本をご紹介いたします。
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