枠からはみ出す
来週、幼稚園でお月見会がある。
その為の灯篭作りを夏休み中にすることになっていていたのだけど、なんだかんだやっておらず…持参日がそろそろ迫ってきたので、今日作り始めた。
まずは枠組作り。
工作棒をボンドでくっつけて、釘を打ち込こんでいく作業。
息子がボンドをつける時に、私は「あんまり、ボンドを出し過ぎてはみ出さないようにね。」って伝えながら作業を進めていった。
作ってる途中で、夫が帰ってきて、作るの変わってくれたの。
でね、夫は、「ボンドははみ出るくらいがちょうどいいんだ。」って伝えながら作業してるの。
その言葉を聞いて、私と夫の言うことが違うから、息子は混乱しちゃうかな、と思ったりしつつ、それより何より、私と夫の人間性そのものが言葉に表れた感じがして面白かった。
私って、まだまだ枠からはみ出さないように生きてるな〜って。
夫は夫自身が常に枠にはまっていない人でね、本当に意識が自由だなって思う。まさに、はみ出すくらいが丁度良いと思って生きている感じ。
もっと枠をはみ出て、意識を拡大していきたいなと思った出来事だったな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?