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マネジメントに悩んでいる方はこの6冊を読むと、世界が明るくなる。(+買ってしまいそうになるけど、買わない方がよい本3冊)

しゅんしゅしゅんです。

・よし今日からマネジメントするぞ!と意気込んだものの、マネジメントってなんだ?と思っている新任マネジャーの方。

・持前の人間力を駆使して雰囲気でやっているけど、ホントに今のやり方は適切なのだろうか?とたまに不安がよぎるマネジャーの方。

・知恵と経験と人間力がモノを言うマネジメントスキルは、若者と差別化できる市場価値なのでは?と得意に磨きをかけたいマネジャーの方。

などなど、腰を据えてマネジメントの勉強をしたことがなければ、道に迷っている人から、この道を一気に走り抜けたい人まで、どんなフェーズの方にとっても珠玉の6冊をご紹介します。

このnoteの続きでございます。

しかし、この世には数多のマネジメント本がありますね。悩んでいるマネジャーがいかに多いかのあらわれですね。さらにマネジャーの職務は守備範囲が広いため、そのテーマも多様です。

なので、まずは世のマネジメント本を独自観点で分類してみます。

①任せる、育てる系

→例えば「自分の頭で考えて動く部下の育て方」「指示待ち部下が自ら考え動き出す」「部下に9割任せる!」といったタイトルの本。ここに分類される本が数的には最も多いのですが、キャッチータイトル負けの中身スカスカ本が多いので、まるっと今回の選書からは外しました。

②面談、コーチング系
→大分類すると育てる系ですが、マネジメントの一丁目一番地なんで、あえての別分類。この分類から1冊選書しておきます。ちなみに1on1が少し前から流行ってますが、基本的に役立つ本少ないです。1on1を組織的に導入する場合は参考になりますが、個々人のスキル向上に役立つ本が少ない。

③仕事術系
→例えば「課長の時間術」「管理職のアンガーマネジメント」といったタイトルの本。他にも会議術とかファシリとかプロマネとか。これら売るためだけの見せ方に過ぎないので全無視です。マネジャーでなくても必要なビジネススキルは、課長の~とか、管理職の~とかの冠がついてない本ではるかに優れた本があるので、そちらをどうぞ。

④スタンス系(心構え系)
→ここが大切です。マネジメントは人間力が多分に影響するので再現性/汎用性が低く、経験がモノを言うので実地で学んでいくしかないです。だからこそ学ぶべきは根底にある原理原則や心構え。個々人の特性や状況に合わせた独自のスタイルを磨いていく前に、ベクトルだけは合わせておかないと経験が無駄になりかねないと思うので。

⑤教科書系(総論系)
→マジ得ることないっすよ。マネジャーの職務は多岐に渡るし複雑だから、教科書的に総論でまとめると、項目多いくせに一つ一つが薄い。つまり学びがないのにテンションだけ下がる。でも減点回避型日本人は教科書を買いがちです。何を隠そう僕も一番最初に購入しました。危険危険。超危険だから「めっちゃ買いそうになるけど、買わなくていい本」を別で紹介しておきます。

⑥チームビルディング系
→マネジメントの中に分類するのがおこがましいでっかいテーマなんで、今回の選書からは割愛。別のnoteで選書しておりますので是非こちらを。

⑦人事制度系
→割愛してます。どの会社でも制度は既に存在し、マネジャー個人が制度を変更するというより、人事部や経営層が読むべきな気がするので割愛。


ということで、④を中心に一部②をまぜながらの選書です。どうぞ!!

「そうか、君は課長になったのか」は部下/上司/他部署/社外…と人間ととことんまで付き合うマネジャーの覚悟を優しくも厳しく問うてくる本。最初に読んで背筋を正してほしい。

次に「駆け出しマネジャーの成長論」。6冊全て読んで欲しいのだけど、どれか1冊ならこれ。駆け出しマネジャーの胸にドンズバ。この本を読むか読まないかで体調に影響すると思いますよ… どんなマネジャーの身にもふりかかる火の粉を事前把握しておくことが精神衛生を保つ秘訣ですからね…

そして「マネジャーの最も大切な仕事」。マネジャーの神髄は特別な日ではなく、見落としがちな毎日の中にあることを学びましょう。

その毎日の中で、マネジャーならば耳が痛いことも言わなければなりません。だからこそ「フィードバック入門」で困難かつ未知な仕事に対して準備しておきましょう。全く新しい筋肉を使うのだから。

そして最後に直接的ではないけど大切な2冊を。「トラストファクター」と「不機嫌は罪である」。根っこに「信頼」がなければ、何一つうまくいきません。そしてあなたが不機嫌であれば、そもそも誰も近寄ってきません。信頼と機嫌の力を最も感じやすいのはマネジャーなんですから。

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以上の6冊を全てこの順で読んでいただければ本望です。

最後に、買ってはいけない本です。

「マネジャーになったからとりあえずなんか本買お」×「評価がいい本を買お」の心理状態の時に、対象にあがるこれらの本。必要ないのでお気を付けください。

冒頭にも書きましたが、〇〇の教科書とか〇〇の仕事術といった、網羅的なものは注意です。教科書として優れていますが、試験勉強ではないのです。広く浅く耳障りのよい言葉が記載されとりますが、こんなん全部できたらスーパーマンです。教科書だから当たり前なんですが、理想論過ぎて気持ちが奮い立ちません。勇気がくじかれます。

いかがでしょ。いろんな本をこきおろして申し訳ない気持ちはありますが、ともに悪戦苦闘しているマネジャーの方、予備軍の方にとって少しでも参考になれば。

みなさま、ほんとに、毎日お疲れ様です。

では!


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白いごはんとビジネス書が好きな内省型ライター。本業は人材マッチングメディアの企画マネジャー職をやっています。収集欲が強いので、特定ジャンルを読み漁っては内省にふけるのが趣味。自分にぶっ刺さった本しか紹介しません。企画する人の思考のヒントを詰め込んでます。

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ビジネス書の内容と自身の経験を掛け合わせて、考えたこと感じたことを自由に書いたnoteをまとめています。超内省型人間しゅんしゅしゅんの真骨頂。1000冊以上のビジネス書を読んだしゅんしゅしゅんがお勧めするビジネス書達でもあります。学びがありまくりますよ、きっと。

コメント (2)
なるほど。参考になりました!
オススメしない方もあって、お!と思いました。
好きなものを特定するときに、嫌いものを考える、したいことを明確にするときに、したくないことを考える、何であるかを定義するときに、何でないかを考えるってのが好きで、オススメする時にオススメしないものを一緒にお伝えするとよりシャープになるかなとおもい。ちと違うかな?笑
ありがとうございますー!
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