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「マネジメントに悩んでいる人にお勧めの本77選!」「えぇぇ…77選…全く選べてませんやん…」世の中の選書系ブログが絞り込みできてなさすぎて悲しいから僕が選んでおきます。

しゅんしゅしゅんです。

「マネジメント おすすめ 本」で検索すると「マネジメントに悩むビジネスマンに!リーダーシップが学べる本おすすめ77選」みたいなサイトが上位に出てくるのですよ。

多くない?77選っておすすめ多くない?選ぶってなんだっけ?「77選」のわずか3文字で矛盾してないか?

〇〇に悩んでいる人にお勧めの〇〇、〇〇選、〇〇したい人にお勧めの〇〇、〇〇選と言った時の〇〇選の前の数字はさあ、普通1桁前半だろ。多目に見てやって10選までだろ。

でもですよ、「マネジメント おすすめ 本」とか「マネジャー おすすめ 本」の検索上位表示の選書系ブログのタイトルの多くが、10選を超えているですよ。

2019年4月28日現在、実際の検索結果で上からいきますね。

1、おすすめ良書20冊
2、おすすめ書籍24冊
3、人気ランキング10選
4、おすすめ本5選
5、おすすめ本10選
6、名著18冊
7、おすすめ77選
8、おすすめ本10選

上位表示される8タイトルの内、10選以下に抑えた勇気あるサイトはたったの1つ。

amazonでマネジメントで検索すると2万冊以上。2万冊から自分の悩みを解決する最適な数冊はどれなのだろうか?そんな迷えるビジネスパーソンをあざ笑うかのようなサイト達ですよ。77選って。そんなに読めるかい。

マネジメントに関係する本を77冊選ぶことって実は大変です。どうやって77冊選んでんのかと思って中を拝見するとですね、中身も結構まずいのです。

ファシリテーションとかプロジェクトマネジメントとか時間管理術とか会議術とかそっち系の名著がふんだんに紹介されているのです。

ひどいひどい。

マネジャーや課長職の人にとって、多様なビジネススキルが必要なことはわかりますよ。

でもさ、マネジメントで検索する人は、チームビルディングとかメンバーコミュニケーションとか、面談の最適な方法とか、育成の仕方とか、そういったことに悩んでいるのです。

悩みとずれた本を大量にお勧めしてくるサイトがはびこっている。

これ、すべてSEO対策がなせる仕業ですかね。SEO対策によるPV至上主義が招く低品質サイトですな。

検索するユーザーの心理を考え抜いて、訪れた人に有益になることを考えてサイト作りをしていたら、結果SEOが向上する…はずなんですけどね。

ま、とにもかくにも、こんな状況であるからこそ、僕が選びましょう。

右も左もわからず不安な新任マネジャー、メンバーコミュニケーションに悩んでいるマネジャー、マネジメントスキルを極めていきたいマネジャー。そんな方々に向けて、おススメ本を10以下に厳選して紹介します。新任マネジャーである僕が実際に読んで、世界が明るくなった、使える本たちです。

とまあ…前置きが長くなったので、ご紹介は次回のnoteで。

では。

※ちなみにチームビルディングに悩んでいる方はこちらのnoteをどうぞ!


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