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ある「問い」が見せる、ロジカル・シンキングではたどり着けない世界

しゅんしゅしゅんです。

How Might We 
なんて優しくて、力強い問いの形なんだろうか。

How:どのように=解決方法があることを前提にしている。何かを創造できるという確信を与えてくれる。

Might:Canとは違い「できるだろうか?できるかも?」という曖昧な可能性。

We:一人ではなく、一緒に考える

たったの3語に意図が込められまくっている。
なんとも優しくて、力強い問いの形だ。

日本語訳すると「どうすれば〇〇できるか?」

一部の意図は弱まるが、それでもなお、
優しくて、力強い。

「〇〇のためにはどうするか?」これでもおんなじ?いや、違う。「どうすれば」がカギ。

「どうすれば」にはif的な要素が潜んでいる。「どうするか」には有無を言わせない強さ、強引な強さが潜んでいる。「どうすれば」には無限の可能性がある中、ともに見つけようという優しさがある。問いの形としてポテンシャルが高い。

詳しくは野々村健一さんの「問いかけの力」をどうぞ。

「どうすれば〇〇できるか?」
口癖にしたい言葉ランキングの上位に躍り出る。

では。


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