日記：偉人の行い
【写真：スイス・ジュネーブ】ジュネーブ中心部の駅の中の店に可愛いスイーツが売られていた。
こんばんは。
9:12起床、朝食からの掃除。今日のハイライトは、先生からの卒論コメントを確認することだった。昼過ぎに母と買い物に行くという予定を心の支えとしつつ、まずは先生からの卒論添削をチェックした。
想定通り、私の心はハートブレイクした（「頭痛が痛い」のような文）。先生は本当に素晴らしい方だし、人格否定はされていないし、論文をより良くするために必須の工程だ。それでも、それらを頭ではわかっていても、やっぱり傷つく。「よく分からない」「説明不足」などと、ビシッとご指摘がくるので、私のハートにもビシッと（？）ヒビが入るのだ。しかも大変そうな変更点が多めで、頭を抱えざるを得ない。とはいえやはり、卒論を書いていて、こうしてフィードバックをいただくと、学ぶことは多い。書いたことが理解されない言い回しだったとか、論理が繋がらないとか、そういったことは、指摘されて初めて書いた人間に認識される。だからつまり、やるしかないのだ。傷つきながらも進め、私よ。
そして買い物へ。イオンへ行って、ブーツやら何やらを買って、フードコートで食料調達して、（ずっと行きたかった）スタバで（ずっと飲みたかった）ベリーベリーレアチーズフラペチーノを買って、帰宅。銀だこの焼きそばを5年ぶりくらいに食べたのだが、相変わらず美味い。油っぽさと麺の太さが好きなのだ。フラペチーノも美味だったし、ありんこのおにぎりと銀だこのたこ焼きも食したが、美味さの大渋滞って感じだった（？）
夕方からは、SHARE SUMMIT 2020を聞きながら、卒論の修正をしていた。
シェアリングエコノミーに関するお話がもちろん多かったのだが、他にも関連して幸福のお話などもあり、新しいサービスや考え方に触れるとても有意義な時間だった。特に幸福のお話では、「幸せな人はいない、幸せだと感じている人しかいない」「シェアリングエコノミーのように、人にgiveすることが幸せとなるのでは」「幸せを再認識すること、即ち、お腹いっぱい食べられて、毎日風呂に入れて、暖かい布団で眠れることは素晴らしいことだと再認識すること」など、心に刺さる話題も多かった。updataNow 20といい、こういうイベントは本当に素晴らしいな…としみじみと思った。参加して良かった。ありがとうございました！
もう一つ、今日私が一歩踏み出した出来事がある。先日より参加しているプログラミングの講義（「オンライン就活」のiTechカレッジ）で、Slackに参加しているのだが、そこで分からなくなって質問をしていた学生の方に回答をしたのだ。私が回答せずとも、誰か他の学生の方々が回答するかもしれないし、そうでなくとも講師の方が確実に答えてくれるものだが、それでも、自分が回答を知っていて、且つ、教えることは自分の学びにもなるから助け合いましょうといわれていたことを思いだして、私は勇気を出して回答した。こういう小さなことから一歩一歩踏み出していくことが大切だろう。
そんな感じで、私は今日もよく頑張った。特にハイライトでもあった、卒論への先生からのコメントを全てチェックして受け止めたのはかなりのファインプレーだ。大変だけど、休みつつも頑張っていこう。やってやれ。
ではまた。明日も素敵な一日になりますように。
今日知ったもの
サポートはお気遣いなく。スキしていただけると感無量です。