日記：人にものを頼むのが苦手な人間が人にものを頼んでみた

【写真：スイス・ニヨン】ニヨンのマクドナルドの、マックカフェでマカロンを買った。高台で景色を見ながら食べた。美味。

再びこんばんは。

メモ：先日『生きる技法』という本で読んだが、この人によると、「自立＝依存する相手を増やすこと」らしい。これ、はちゃめちゃ大事やないかい！

さて、私の今日のハイライトは「卒論調査への回答依頼を出す」だった。というのも、私のゼミの他の人の卒論調査の回答を、できるだけ多く集める必要があるのだ。もちろんオンライン調査だが、今回は我々の大学の学生を対象とした調査なので、Lancers（我々がオンライン調査参加者募集に使っているプラットフォーム）を使わない。つまり、参加者は各人の人脈や、先生の授業履修者などのネットワークで集められるのである。だから先日より、ゼミの人間が力を合わせて、回答数を集めるようにお願いされているわけだ。

私も協力しようと思ったのだが、もともと友人（を含め、使える人脈）が少ない＋1年休学しているので、現在の我々の大学の学生の中にはあまり知り合いがいない＋私は人にものを頼むのが苦手という三重苦。困った。その結果、今日は意を決して、あまり親密ではない、バイトの知り合いたち5人に調査への回答を頼むLINEをした。

そう、ここでひよっている場合ではない。人にものを頼む練習だ。「拒否回避人間」（＝傷つくのが怖くて行動できない人間）にはならないぞ、という私の意志である。大げさに聞こえるかもしれないが、これが私の、今日踏み出した大きな一歩であった。

5人にLINEをして、回答してくれたのは今のところ2人、あとの3人は返信待ちだが、もし返信がなくても、落ち込むことはない。それはそれでいい。とにかく行動に起こせたこと、それが大切だし素敵なことだったと、自分に言い聞かせている。

そして今日は、奇しくもこのnote記事を見かけたので、おお～ベストタイミング！とニッコリした。自分以外にも、人にものを頼むのが苦手な人がいて安心した。（ちなみに、ものを頼むだけでなく、話しかけるのも苦手なので、余計この記事には同意であった。）

というわけで、一歩を踏み出して、卒論調査に貢献できたので、今日も上出来であった。やったね！

ではまた。明日も素敵な一日になりますように。