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DAY168

7/21(金)
夫は在宅。わたしは午前と午後に大事な用事がひとつずつ。

まずひとつめ。
連日の横浜、今日は関内。
ひさしぶりだなあ、とぼんやり歩いていたらそうだここは浜スタの街だ。

向かうは日本政策金融公庫。
お前さん名前どうしたん昔は国民生活金融公庫やなかったか。と何度も心の中で申し立ててしまうが、知らないうちに名前が変わっていたらしい。

約束をしていた担当の方の名前が電話でうまく聞き取れていなかったために受付でまごつく。受付の人、なんや感じ悪いで。

来てくださった担当の女性はとてもいい感じ。私よりずいぶん若そう、そして名刺に課長代理、とある。これはどのくらい偉いん?

わりととどこおりなく話が済む。
自力で創業計画書を書き、見積書を集めたことで、そんなに困る質問はない。強いて言うなら「利子」と「利息」のどっちがどっちだかわからない自分に困惑、と言ったところか。これは多分一生覚えられないと思う。「マイノリティ」と「マジョリティ」と同じく。

神経と頭を使いすぎてぼろぼろだけど、ここまで来たら寄らずにおれないTHAI SUPER。日ノ出町まで足を伸ばし、ガパオ、パッカドーンなどを買い込む。そこで最後に店員さんが「コップンカー」と言ってくれて、反射的に出た「カー、コップンカー」で「?タイ?」って聞かれたけど文々首を横に振ってへらへらしながら退店。

腹が減ったので駅前のサイゼへ。順番待ちの紙に名前を書いて待つと、数人前のおじさんが「4名さま」と案内されていった。そうか、待ち合わせかと思ったけど、結局最後までおじさんひとりだった。(近くの席に案内されたのでずっと見ていた)
なるほどこれは体大きめのおじさんがひとりでも4人席に案内されるためのライフハックかと思いつつ、ものすごくもやもやする。あのおじさんとは友達になれない。

野菜サラダとミラノ風ドリアを、メニュー片手に(読み物として)食べる。これが最高。今日もおいしかったです。

スーパーに寄って一旦帰宅。すぐに出発。

夕方からはお店の物件の契約。
仲介の不動産屋さんのおばさん1、物件持ってる不動産屋さんのおばさん2、ラーメン屋さんのおばさん(わたしが造作の譲渡を受けるのでその契約のため)、わたしもおばさん、という奇跡のおばさん4人で始める不動産契約。

なにしろおばさん2が無能。なんでこんなやつが宅建取れたん?って思うほど。重要事項の説明も、読み違え、書き違え、質問に答えられないなどあってデキるおばさん1にずいぶん助けてもらっていた。つらく長い時間であった。

3時間以上かかった契約。みなさまおつかれさまでした。もうごはんの準備はできません。

へとへとで帰り着いてそれでも何かを食べないとなるまい。想定していたタイ料理を作る元気はゼロ。
なんとかローソンで豆腐麺を買ってやりすごした。夫、すまぬ。

夜ごはんは、豆腐麺、豚トロ塩焼きサンチュ巻き。

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