時間をお金で買うという考え方

こんにちは。冬らしい寒さになってきました。

本日のテーマは

「時間をお金で買う」という考え方についてです。

この時間をお金で買うというケースは大きく以下の2つに分類できると思います。

自分の時間をお金で買う

他人の時間をお金で買う


例を挙げると、

①はお金を払って交通機関を利用して自分が自由に使える時間を増やす行為など。

②は、賃金を払うという形で労働者の時間を買う行為が主になるのではないでしょうか。

ここでは僕が最近ふと疑問に感じた①について書きたいと思います。

先日、友人と飲んでいたらうっかり終電を逃してしまったことがありました。


自宅までは徒歩だと30分ほど。


歩いて帰れなくもない距離。

しかし私は早く帰れるのならと、タクシーを利用してしまいました。

料金は約2000円。10分で自宅に到着でき、

今回の件では徒歩よりも20分早く帰宅できた分を2000円で購入したと考えられます。

いわゆる、「時間をお金で買う」ということになったのですが、果たして本当にそうなのでしょうか?

ここで注意して欲しいのは、2000円を学生である私が稼ぐにはどのくらいの時間を要するかということです。


アルバイトの時給が1000円だとしても2時間。結果的に20分の時間を得るために2時間もの時間を失っているのです。



もちろん翌朝大事な予定があり、20分早く帰宅することが、アルバイトの2時間より価値がある場合もあるので一概には言えません。


大切なのは自分にとって重要な時間を明確にしておくことなのではないかと学ぶことができました。


本日はこれにて。最後まで読んでいただきありがとうございました😊

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